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若年性黄色肉芽腫

若年性黄色肉芽腫(じゃくねんせい おうしょく にくげしゅ)」とは、生後数ヵ月以内に生じることが多い良性腫瘍です。

表面に光沢のある黄褐色または赤褐色調で、数mm大の半球状結節であるものが典型的です。
成人型黄色肉芽腫と異なり、多発することがあります。
眼瞼黄色腫のように高脂血症を伴うことはほとんどありません。

外科的に切除し、病理組織検査によって特徴的な細胞の出現などを確認することで診断が可能になります。
神経線維腫症の皮膚症状として出現することもあります。

若年性黄色肉芽腫は、5〜6歳までに自然消退していく場合が多いようです。
しかし、多発している場合や軽快傾向が見られない場合には、凍結療法を行うこともあります。
| 肌のあれこれ | 09:13 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
はじめまして
2歳の子の母です。
今年の3月初めから、顔にプチプチしたものが
出来て、きになって皮膚科を受診しました。
近所のクリニックでしたが、大きい病院を紹介され、総合病院にいってきました。「若年性黄色肉芽腫」といわれました。独学で色々調べましたが、良性とはいえ、きになります。眼の症状を調べるので、6月にまた受診することになりました。悪性の病気を否定するためとききました。外来受診時は、驚きと不安で、「わかりました」というのが精一杯で帰宅してから、不安と心配になりました。6歳くらいで自然消滅するとありましたが、なにか防ぐ(日常生活で気をつけること)などないか、教えてください。将来なにか、影響することがありますか?珍しい病気なのでしょうか?
お忙しいところ申し訳ありませんが、宜しくお願いします。
| じょん | 2009/04/01 10:59 PM |
「じょん」さんの質問に回答いたします。

「若年性黄色肉芽腫」は多発することもありますが、悪性化することは無いと思いますし、自然に軽快していく場合も多いはずです。

珍しい皮膚症状という訳ではなく、神経線維腫症や血液検査で脂質代謝異常などがなければ、特に日常生活に影響が出ることも無いと思います。
| 副院長 | 2009/04/03 12:41 PM |
うちの子は8ヶ月なのですが 肛門から二センチくらいのお尻に一つ腫れ物ができ 受診で若年性黄色肉芽腫じゃないかと言われました 肛門あたりなので切って調べるのは避けて様子を見ることになったのですが 病名が確定してないので心配です このまま指示どおり様子を見るので大丈夫でしょうか?下半身にできるのは珍しいと聞きましたがどうなのでしょうか
| ナル | 2011/01/13 8:49 AM |
「ナル」さんの質問に回答いたします。

「若年性黄色肉芽腫」であれば悪性の腫瘍ではありませんので、特に切除する必要は無いと思います。
ですが、診断を確定するためには病理組織検査が必要になります。

どうしても心配であれば、入院の上で全身麻酔の手術を行うべきかどうか、実際の症状を診察している担当医(皮膚科専門医など)と相談するべきでしょう。

なお、このブログ上で診察をすることはできません。
診察をしていない私には「・・・大丈夫でしょうか?」という質問に回答することは不可能です。
実際の症状を診察している担当医と、今後の治療方針についてよく相談してみてはいかがでしょうか。

以下のブログも参考にしてください。

「皮膚生検」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=343263
| 院長 | 2011/01/17 10:41 AM |
息子が四歳の時に手術で切除しました。

足の太ももの裏辺りに虫刺されのようなもので出来きドンドン大きくなったので総合病院にでみてもらいましたが分からないとの事で大学病院へ紹介してもらい、そこでも病名が分からず定期的にみてもらいましたが小さくならなかったので、手術にて細胞を調べてもらう事になり結果的には黄色肉芽腫との事でした。ただ、足の太ももで
、こんな大きくならないと言われました。
手術しない限り消えないままだそうです。
ただ、十センチ以上木葉状に切開した為手術跡がありちょっと痛々しく見えますが前のイボどす黒いよりは切って良かったと思い出す。
| あむあむ | 2016/04/28 12:12 PM |
「あむあむ」さん、コメントありがとうございます。

「四歳」というのは明らかに若年ですが、単発で自然消退しないという経過から、成人型の黄色肉芽腫に近い病態であったのかも知れませんね。
手術瘢痕は、形成外科で目立たなくする処置(手術)ができると思います。

以下のブログも参考にしてください。

「成人型黄色肉芽腫」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=877469
| 院長 | 2016/05/02 10:27 PM |
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