CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< サンタン(遅発性黒化) | main | アタマジラミ症 >>
帯状疱疹の新しい治療薬


帯状疱疹(たいじょう ほうしん)」とは、体の左右どちらか一方に神経痛が生じ、その同じ部位に赤い斑点小さな水ぶくれが現れる疾患です。

子供の頃に水ぼうそう水痘)にかかると、そのウイルスは体内の神経節に潜んでいます。
その潜んでいたウイルスが再び活動を始めるのが帯状疱疹です。
つまり、水ぼうそうにかかったことがある人であれば、誰でも帯状疱疹を発症する可能性がある訳です。

今月(平成20年7月)から、帯状疱疹に対して「ファムビル(ファムシクロビル)」という抗ウイルス薬が保険適応になりました。

今までは、主に「バルトレックス(バラシクロビル)」という飲み薬が治療に使用されてきました。
バルトレックス錠(長径18.5mm)に比べて、ファムビル錠(直径10.1mm)の方が小さくて飲みやすい錠剤であるのが特徴です。

ファムビルの作用機序はバルトレックスと同じであり、ヘルペスウイルスが感染した細胞内に取り込まれ、ウイルスの増殖を阻止します。
しかし、バルトレックスとは異なり、水痘単純疱疹口唇ヘルペス)では、まだ保険適応がありません。

ファムビル錠は、海外では10年以上前から使用されている薬剤ですから、国内でも早く保険適応単純疱疹口唇ヘルペスを追加して欲しいものです。
| 院長ブログ | 10:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/trackback/730397
トラックバック