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ウイルス性発疹

全身に一様な紅斑が生じた場合、その原因として「薬剤」や「ウイルス感染」が考えられます。
一方、紅斑や水疱など様々な皮疹が生じ、かゆみを伴う場合には「湿疹」と思われます。

ウイルス性発疹(ウイルスせい ほっしん)」とは、ウイルス感染が原因となって生じる皮膚症状の総称です。

皮膚症状が現れるウイルス感染症には、非常に多くの種類があります。
麻疹(はしか)や風疹突発性発疹水痘(みずぼうそう)、伝染性紅斑(りんご病)など、症状や経過から原因ウイルスを推測できる場合もあります。

しかし、特徴的な皮膚症状が現れていない場合も多いため「ウイルス性発疹」という病名が用いられています。
また、原因ウイルスが推測できなかった場合、ウイルスを特定するのは非常に困難なのです。

発熱などの全身症状が無く、皮膚症状だけの場合には、安静にしているだけで徐々に皮疹は軽快するはずです。
ウイルス性発疹では、あまり痒みを伴わないことが多いのですが、症状に応じて抗アレルギー剤(抗ヒスタミン剤)やステロイド剤を用いた治療を行います。
| 肌のあれこれ | 13:30 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
私は今年に入り風をひくたびに全身に発疹が出てはじめはちくちく痛み強烈な痒みで寝れず2.3日たつと痒みは収まり薄皮が剥けます。
何箇所の内科や皮膚科の先生に見ていただき薬を処方してもらうのですがこうかがありません。
今はインフルエンザにかかりその治療と一緒に発疹によくきく注射を打ってもらいその日はいいのですが、次の日は発疹が再発します。昨日までは痒みが無く良かったのですが、病院がお正月休みに入り塗り薬を処方してもらえません。
何か自宅でできる改善方法はありませんか?
これからも体調を崩すたびにこんなかゆみと付き合うのはいやです!何か完治できる方法はありませんか?
| 河野 | 2009/12/31 12:36 AM |
「河野」さんの質問に回答いたします。

「ウイルス性発疹」とは、ウイルス感染に対する一過性のアレルギー反応です。

治療を行う場合には、その症状に応じた対症療法を行うことになります。
ですから、どのような症状で困っているのか、実際に診察を行っている担当医とよく相談されてはいかがでしょうか。

もちろん、原因となっているウイルス感染を生じないように体調管理を心掛けることが最も重要であることは、言うまでもありません。
| 副院長 | 2010/01/11 11:31 PM |
4日前の夜から下腿に痒みが出て次の日起きたら手足に広がり病院へ。蕁麻疹だろうと言われ内服薬をもらいました。その次の日痒みで目が覚め起きたらほぼ全身に発疹が広がってました。違う病院に行ったところ、蕁麻疹ではなくウイルス性発疹だろうと言われ内服薬と軟膏を処方されました。
だいぶ発疹はひいてきたと思うのですが痒みが止まりません。皮膚科の先生には仕事には行っていいと言われたのですが看護師をしており病院側から休暇をとるようにと言われ休ませてもらってます。
はじめてのことなので色々とわかりません。
うつる病気なのでしょうか?どのくらいで治りますか?熱はなく全身の発疹と痒みだけなんですが..
| 宮田 | 2012/07/15 11:44 AM |
「宮田」さんの質問に回答いたします。

「ウイルス性発疹」というのは、ヘルペスウイルスをはじめとする様々なウイルス感染に伴って生じる発疹のことです。

高熱が出るなど、全身症状が悪化するような場合は、原因ウイルスを特定するための検査などが行われることもあるでしょう。
しかし、皮膚の症状だけであれば、一過性のアレルギー反応ですから、その症状に応じた対症療法を行うことになります。
基本的には、安静を保つことを最優先します。

「ウイルス性発疹」だからといって感染力があるという訳ではなく、他人に感染する可能性は、重症度や原因ウイルスの種類によっても異なるでしょう。
多くの「ウイルス性発疹」は、解熱後にウイルスに対する抵抗力を生じてから現れますので、感染する心配はほとんどありません。
しかし、水痘(みずぼうそう)で新しい水疱(水ぶくれ)を生じている場合などは、感染力がありますので、十分に注意が必要です。

以下のブログも参考にしてください。

「麻疹(はしか)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=337901
「伝染性紅斑(りんご病)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=290914
「ジベル薔薇色粃糠疹」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=195819
「成人に発症した水痘(みずぼうそう)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=445362
| 院長 | 2012/07/21 5:31 AM |
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