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酒さ

酒さ(しゅさ)」とは、中高年顔面に生じる慢性炎症性疾患です。
症状の程度によって、以下の3段階に分類されます。
第1〜2度酒さは女性に多く、第3度酒さは男性に多くみられます。

紅斑性酒さ>(第1度酒さ
眉間などに生じる一過性の発赤が徐々に持続性となり、毛細血管が拡張して見えるようになります。
皮脂の分泌も多くなります。
かゆみは少なく、ほてり感を自覚することが多いです。

酒さ性ざ瘡>(第2度酒さ
ニキビざ瘡)に似た皮疹が拡がり、皮脂の分泌が更に多くなります。
この場合は、尋常性ざ瘡(ニキビ)に準じた治療を行います。

鼻瘤>(第3度酒さ
を中心として皮疹が密集・融合した状態です。
毛穴が拡がるため、ミカンの皮のような外観を呈するようになります。
治療は、凍結療法レーザー治療を行うのが一般的です。

発症の原因として、ニキビダニ(毛包虫)の感染ビタミン不足紫外線などが関係していると考えられていますが、詳細は不明です。

慢性に経過する疾患ですので、症状の悪化を予防することが重要になります。
具体的には、温熱・寒冷刺激過度の紫外線照射避ける必要があります。
また、飲酒香辛料などの刺激物の摂取控えた方が良いでしょう。
| 肌のあれこれ | 13:30 | comments(15) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
半年以上前から目鼻口を囲むような赤ら顔が続いています。病名がわからず開業医の皮膚科を何件もまわった結果、多分酒さであろうと診断されました。
そもそもの原因となったかは不明ですが昨年春からホットヨガに毎日通い、のぼせたような状態を続けていました。2、3ヶ月すると顔中に膿をもった吹き出物がではじめ、近所の皮膚科を受診したところ、菌によるにきびと診断。アクチアクリーム(抗菌剤)とミノマイシン1週間分もらいました。その後もヨガの好転反応かと考えホットヨガは続けていましたが、吹き出物が治まることなく増え、膿をもっていたため別の皮膚科を受診し、レーザーを使って小さな穴をあけ十数か所の吹き出物の膿を押し出してもらいました。そのころから顔全体が風呂上がりの様にうっすら赤い状態でしたが、色白で日ごろから顔が赤くなりやすかったので、特に気にしていませんでした。その後、秋にかけて、また吹き出物と顔の赤みが増し、火照った感じとややひりひりした感じに加え、顔全体の皮膚がパラパラと白くむけるようになったので、再度最初の皮膚科を受診。乾燥による皮膚炎と診断され飲み薬のアレジオン2週間分とロコイド軟膏とヒルロイドソフトクリームの混合を夜寝る前と化粧下地にも使ってよい(ステロイドという説明なし)という説明で処方され、2週間塗りました。顔表面はカサカサからつるっとした状態にはなりましたが、赤みはやや治まったり赤くなったりで、再度受診したところ、継続して塗るようにとのことで1ヶ月程塗ったり塗らなかったりを繰り返していました。12月に入り、顔全体がかぶれたようになりはじめたので完全に塗り薬を中止したら、赤みがより強くなり、また別の皮膚科を受診。これまでの病状と処方された薬を話し、自分なりに調べて「酒さ」ではないかききましたが医師はわからないと、ロコイド軟膏を単独で1週間顔に塗るようにいわれました。言われたとおり1週間塗りましたが一時的にひいた赤みも、塗るのをやめるとひどくなり、このころから顔の赤みが初期より明らかに強くなり、頬から額にかけて、まだらにあざの様な赤みが定着し、赤いのに加えて毛穴がひろがりそばかすのようになりました。明らかにひどくなったので別の皮膚科に行ったところ酒さと診断。
ミノマイシンを2週間程のみやや赤みがひいたところでビタミン剤のみの処方になりました。皮膚科医によると治療方法がないとのことでした。何かにすがりたかったので、皮膚科医からは漢方は効果ないといわれましたが、別の漢方専門医から現在漢方薬(シシハクヒトウ、エッピカジュツトウ他)を処方してもらています。常に顔がまだらに赤いので、とても落ち込んでます。もっと早く酒さと診断されていればこんなにひどくはならなかったのでしょうか。今後もどうにか治療をしたいのですが、酒さについて詳しい医師のいる病院がわかりません。大学病院や総合病院へ行くとよいでしょうか。もし福岡で酒さに詳しい病院等ご存知でしたら教えてください。
| | 2009/04/15 3:09 PM |
質問に回答いたします。

ブログ上で診察することは不可能ですので、現在の症状についてのコメントは控えさせていただきます。

通常、他の医療機関での診察が必要な場合、あるいは患者さん自身の希望で他の医療機関を受診する場合には、前医からの紹介状を持って次の医療機関を受診するべきです。
もし、自己判断で多数の医療機関を受診してしまったのであれば、自ら診断や治療を遅らせてしまっている可能性が考えられます。

私は東京で診療を行っているため、福岡に患者さんを紹介したことはありませんが、日本皮膚科学会のホームページなどを参考にすれば、福岡の皮膚科専門医を探すことができるはずです。

以下のブログも参照ください。

「ドクターショッピング」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=523899

「皮膚科専門医」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1020643
| 副院長 | 2009/04/17 9:57 AM |
ありがとうございました。おっしゃるとおりだと思います。
あの病院に行っても、またステロイド処方に違いないと決め付けて、ひとつの病院に長く通院することなく、自己判断で病院を変えた自分にも原因があると思います。
今通院している病院の医師がレーザー治療を行っている病院への紹介状をだそうかとおっしゃってくれていますが、あれこれ試すより、もっとゆっくり相談しながら決めたいと思います。
| | 2009/04/17 5:54 PM |
質問です。
妹がステロイドを使い酒さとなり3年ほどになります。顔に湿疹ができたとかで病院で処方された塗り薬がステロイド剤だったようです。今も顔中赤い斑点だらけでかわいそうなほどです。もともとの発疹がクリーニング店の店頭ですがアルバイトも原因なのでは思います。今でもまだクリーニング店でアルバイトを続けています。酒さなのにできるだけ化学物質から避けた方がいいと思いますがいかがでしょうか?妹は
クリーニングには有害物質は使われていないと言いますが、
クリーニングされた服には付着してると思うのですが。数年間その中で働いていたために体内に蓄積し、発疹が出たのでは思うのですが。
| ながお | 2010/04/14 6:08 PM |
「ながお」さんの質問に回答いたします。

ブログ本文中にも記載した通り「酒さ」というのは、ステロイド外用薬などが誘因となる「酒さ様皮膚炎」とは異なります。

「酒さ様皮膚炎」については、以下のブログを参照ください。

「酒さ様皮膚炎」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=590920
「ステロイド外用薬の作用・副作用(その3)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=987245

「酒さ」も「酒さ様皮膚炎」も肌質による個人差があると思います。
実際の症状を診察している医療機関にてクリーニング店のことも相談されてはいかがでしょうか。
| 副院長 | 2010/04/19 10:40 AM |
聞いていただきたくお願いします。
47歳の姉なのですが、昨年おでこにニキビのようなものが数個出て皮膚科を受診したところ、年頃によくあるデモノだと言われたそうです。数日経ってデモノが頬までポツポツ出始めたので、おかしいと思い別な医院を受診しました。そこでは毛染めによるかぶれだろうという診断(確かに毛染めはしましたが、それは二カ月程前の事)。ロコイド軟膏を処方され、説明も何もない何やら注射をされました。注射がきいたのか、まもなくブツブツは少し治まりましたが消える事無く一年が過ぎました。ロコイドを塗り、受診の度に注射をされてましたが、なんの注射なのかも説明もないし、先生も直接診てくれる事は無くなりました。今月、益々ブツブツが首まで広がり総合病院の皮膚科を受診したら、ニキビダニで、ステロイドも長く使ってたからそのせいだという事で、イオウカンフルローションと、ミノマイシンを処方されました。しかし、ミノマイシンを服用したら、めまいや頭痛に襲われ更にはリンパ腺も腫れて痛み、顔中が真っ赤になり火照るという症状になりました。ミノマイシンは中止しましたが、火照りと赤みは広がるばかり。二ゾラクリームとロコイドを混ぜた塗り薬を処方されましたが、それを塗ると、ブツブツのところが白く膿のようになってしまいます。もとはゆで卵のようなツルツルの肌の姉だっただけに今の顔中、鼻を除く全てが赤くブツブツ、しかも腫れて外に外出する事も出来ない状態の姉を見ていると涙が出ます。単純にニキビダニなのか症状を調べると酒さのような気もするし、このままニキビダニでステロイドの長期服用の副作用っていう原因治療だけでいいのだろうかと疑問に思います。とにかく姉の顔を綺麗に治してあげたい・・・
| | 2010/08/16 3:24 PM |
上記の質問に回答いたします。

残念ながら、このブログ上で診察をすることはできません。
症状の経過等は、実際の症状を診察している担当医に伝えるようにしてください。

なお、ステロイド外用薬の影響で生じるのは「酒さ」ではなく「酒さ様皮膚炎」です。
以下のブログも参考にしてください。

「ステロイド外用薬の作用・副作用(その3)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=987245
「酒さ様皮膚炎」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=590920
| 副院長 | 2010/08/30 7:04 PM |
はじめまして。

私は中学2年の冬から酒さの症状が出ました。
寒い所では特にひどくなります。

酒さと診断されたのは3年ほど前で、
現在は黄連解毒湯とハイデルマートで治療中です。

少しずつよくなっているようにも感じるのですが、
やはり冬場は眼鏡をかけてごまかさないと
人に合うことができません。

そのため他に有効な治療法が無いかと調べていたところ、
「フォトフェイシャル」を見つけました。

フォトフェイシャルは高額治療だし、
私はレーザー治療の経験も無いので、
かなり不安があります。

フォトフェイシャルは酒さに効果があるのでしょうか?

副作用は無いのでしょうか?

今よりもさらにひどくなる可能性があるなら、
挑戦はしないでおこうと思っています…。

ご意見よろしくお願い致します。
| 菜々 | 2011/04/18 2:50 PM |
「菜々」さんの質問に回答いたします。

「酒さ」には様々な症状があるため、美容的な治療を試みる場合にも、その症状によって選択肢が異なってくると思われます。

また、当クリニックでは「フォトフェイシャル」などの美容的な施術は行っておりません。
ですから、美容外科(形成外科)などの「フォトフェイシャル」を扱っている医療機関に相談されることをおすすめ致します。

以下のブログも参考にしてください。

「酒さの分類」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1197262
| 院長 | 2011/04/23 10:14 PM |
フォトフェイシャルを実施されている医院さんで相談すると、
「オススメ寄り」の説明しかもらえないのでは…
という不安から、貴院に相談させていただきました。

ご意見が伺えてとても嬉しく思っております。

ご回答ありがとうございました。
| 菜々 | 2011/04/25 6:06 PM |
医者が誤った診断をするから、みんな何が正しいかわからず苦労してるんじゃないですか。何件も廻って酒さと診断される人の苦労を本当に理解されてるんでしょうか?もっとネットで苦しんでる方たちの心の叫びをご覧になったほうがいいですよ。なった人にしかこの地獄のような苦しみはわかりません。
| shusa | 2011/11/12 8:25 PM |
私も酒さ患者です。もう長いこと苦しんでいます。診断されるまで私は3年かかりました。今も悪化しているので、苦しい気持ちは理解できます。しかし、あなたがおっしゃっていることは少し無理があるように感じます。医者は治療を施すのが仕事であって、苦しみを理解するのが仕事ではないと思います(当然理解してくれれば嬉しいですが。)。
そもそも、この病気自体日本ではあまり認知されていないですよね。欧米と違い患者数も断然に少ないですからね(=製薬会社だって研究しないですよね、患者数が少ないんじゃそもそも儲けにならないですもの)。
そもそも、直接見てもいない肌の内容について、ここで具体的にどうこう言えるわけないのは当然でしょう。責任問題もありますし。
どんな事でも本人がなっていないものを本当に理解するのは無理があるのではないでしょうか。
| shusaさんへ | 2011/12/21 10:56 AM |
酒さや酒さ様皮膚炎になると、皮脂の分泌が多くなるとのことですが、なぜ多くなってしまうのでしょうか?
詳しく教えて頂きたいです。よろしくお願いします。
| mika | 2012/01/02 10:58 PM |
「mika」さんの質問に回答いたします。

「酒さ」発症のメカニズムについては、未だに不明な点が多いというのが現状でしょう。
そもそも、「酒さ」だから皮脂の分泌が多くなるのか、皮脂の分泌が多いことが「酒さ」の発症要因になっているのか、私には分かりません。
| 院長 | 2012/01/13 9:22 AM |
〜するのが仕事ではないと言ってしまったら、全ておしまいじゃないですか。世の中ってそんなドライなんですか。親身になって答えてる感じをもっと出したっていいじゃないですか。
ここに書き込むぐらいなら、ヤフー知恵袋の方がマシだということに気がつきました。みんな何かしら答えを探して書き込んでるだろうに、診断できないから答えられないとしょっぱなから言い放つのはあまりに冷たい対応だと思ったので。
答えられないとか最初に言い訳するなら、そもそもこんな掲示板などやるなという話ですよ。

>私も酒さ患者です。もう長いこと苦しんでいます。診断されるまで私は3年かかりました。今も悪化しているので、苦しい気持ちは理解できます。しかし、あなたがおっしゃっていることは少し無理があるように感じます。医者は治療を施すのが仕事であって、苦しみを理解するのが仕事ではないと思います(当然理解してくれれば嬉しいですが。)。
そもそも、この病気自体日本ではあまり認知されていないですよね。欧米と違い患者数も断然に少ないですからね(=製薬会社だって研究しないですよね、患者数が少ないんじゃそもそも儲けにならないですもの)。
そもそも、直接見てもいない肌の内容について、ここで具体的にどうこう言えるわけないのは当然でしょう。責任問題もありますし。
どんな事でも本人がなっていないものを本当に理解するのは無理があるのではないでしょうか。
| shusa | 2012/02/04 11:13 PM |
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