<< 女性型脱毛症 | main | フケが増えると毛が抜ける? >>
肝斑(しみ)

肝斑(かんぱん)」とは、顔の頬骨あたりに左右対称に生じる、境界がはっきりした褐色斑です。
主に30〜40歳の女性で、妊娠ピルの服用、多量の紫外線曝露などをきっかけに出現すると考えられています。

本来「シミ」とは「肝斑」のことを意味していたのですが、世間一般には加齢に伴う「老人性色素斑」などを「シミ」と呼んでいる場合が多いようです。

肝斑の治療として通常行われているのは、ビタミンC(シナールなど)とトラネキサム酸(トランサミン)の内服です。
ビタミンE(ユベラなど)も併用すると、より効果的になります。

塗り薬では、ハイドロキノンなどの美白剤が使用されています。
症状によっては、トレチノイン軟膏の併用も効果的です。

肝斑紫外線により増悪するため、日常生活においても日焼け止めを使用する必要があります。
また、老人性色素斑と異なり、レーザー治療により悪化しますので注意が必要です。
| 肌のあれこれ | 23:55 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
はじめまして。
肝斑を内服薬で改善させたいと思っています。
トランサミン、シナール、ユベラを処方していただくにはいくらぐらいかかるのでしょうか?
一部保険がきかないとのこと、金額が気になります。
初診料や診察料はどうなっているのでしょうか
また、一度の診察で何日分くらい処方していただけますか?
ご回答、よろしくお願いいたします。
| 石間 朋代 | 2009/09/17 10:21 PM |
「石間 朋代」さんの質問に回答いたします。

ビタミンC、トラネキサム酸、ビタミンE は、どれも保険診療で用いられている薬剤です。
保険診療であれば、費用は全ての医療機関で同一になるはずです。

通常であれば、2週間以内の処方が原則となります。
症状や経過によっては、1ヵ月までの処方を行っております。
| 副院長 | 2009/09/19 12:16 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/trackback/572194
トラックバック