CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< ホクロは増える?減る? | main | 脂腺母斑 >>
慢性膿皮症

慢性膿皮症(まんせい のうひしょう)」とは、ニキビざ瘡)のような細菌感染に伴う炎症が、長期間継続する慢性膿瘍性病変です。
特に中年男性では、臀部から外陰部や大腿部に慢性膿皮症を生じることが多く「臀部慢性膿皮症」と呼ばれています。

初めはニキビのような膿疱や小さな結節ですが、徐々に多発し、融合して大きくなります。
炎症反応を繰り返すため、病変部の皮膚全体が厚く硬くなります。
皮下では、洞窟が複雑につながったような膿瘍が形成されるため、圧迫によって膿が排出されるようになります。

治療には、抗生物質の飲み薬を使用したり、病変部を切開して貯留した膿の排出を行ったりします。
繰り返し悪化しやすいため、重症の慢性膿皮症では外科的に切除することもあります。
| 肌のあれこれ | 00:00 | comments(48) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
はじめまして、山梨県に、在住の36才の男性です。20年前から、頭部に病気が発症しはじめ、いまでは頭部の半分以上に炎症が広がっています。病名は、やはり山梨医大病院の、先生に、慢性濃皮症と診断されました。外科的な手術も望んだのですが、リンクが高い上に、完治の確立も低いと言うことを、先生に伺い手術を断念し、今は特に処方薬もとらず、病院にも通っていません。年齢により食事質や量の変化にともなって炎症も、若い時に比べ収まっています。しかし、できることなら、病気をする前のような頭に、戻りたいと言う思いが、本心であります。是非こんな私に、希望の光を与えて、下さい。また、同じ病気で、悩んでいる方の、希望の光になれたら光栄に、思っています。是非返信お待ちしています。
| 五味 | 2008/05/24 11:07 AM |
「五味」さんのコメントに回答いたします。

「慢性膿皮症」は、病名からも分かるように、慢性の経過で完治が難しい疾患です。
病変部が拡大しているのであれば、できるだけ早期に外科的処置を考慮すべきでしょう。

通常は、病変部の皮膚を全て切除し、植皮(皮膚移植)術を行います。
範囲が広ければ全身麻酔の手術になりますので、入院治療に対応できる皮膚科あるいは形成外科を受診する必要があります。
| 副院長 | 2008/05/24 8:08 PM |
はじめまして。
主人は毎年夏場になるとお尻に熱を持ったしこりが出来、時間と共に柔らかくなり潰れて膿が出てきます。冷房のない作業機械に乗っているのでムレるから仕方無いと本人は言っておりますが、今年は小さめの卵位まで腫れてしまい、その部分をかばった態勢を取り続けていて腰を痛めてしまいました。受診させた方が良いですよね?もし手術となったら、どれ位入院が必要になるのでしょうか?
| 匿名 | 2008/06/11 2:17 AM |
「匿名」さんの質問に回答いたします。

診察をしておりませんので、「お尻に熱を・・・」という症状が「臀部慢性膿皮症」に伴うものかどうか判断できません。

まずは皮膚科専門医を受診し、「膿皮症」であるか「嚢腫(粉瘤)」であるか「毛巣洞」であるかなど、診断を受けることから始めてください。
| 副院長 | 2008/06/11 10:25 AM |
はじめまして。
私の知人の例ですが、10年前より背部の毛嚢炎と診断され治療を受けていますが、一向に症状が改善しないとのことです。
皮膚科も数箇所通い、いろいろな薬を処方されました。
現在はダラシン・アズノール軟膏と、抗生物質・ビタミン剤・漢方薬の内服を使用しています。

先日、最後の望みをかけてある総合病院の皮膚科を受診しましたが、
毛嚢炎ではなく、慢性膿皮症と診断されました。
現在の処方に問題はなく、また、これ以上の治療方法はないそうです。
しかも、特異体質の上慢性化しており、悪化は防止できても、治癒の可能性はないとのことでした。
何とか綺麗な肌に近づけたいと、いろいろ努力しているのですが、
何か良い方法はないものでしょうか?
| 直美 | 2008/08/19 1:34 AM |
「直美」さんの質問に回答いたします。

慢性膿皮症の治療法としては、やはり手術を行うのが一般的だと思います。
入院治療に対応できる皮膚科あるいは形成外科を受診してみてください。
| 副院長 | 2008/08/19 1:24 PM |
自分もソフトボールぐらいに腫れあがってるんですが、皮膚が堅いのか中々膿が出てきません。
この病気は頻繁に発症するんですが、そのままにしてたら駄目なんですかね?
| まこと | 2009/02/15 11:12 PM |
「まこと」さんの質問に回答いたします。

「慢性膿皮症」は、病名の通り慢性的に炎症を繰り返しているため、病変部の皮膚は硬くなります。

保存的な治療(抗生剤の内服・外用など)で満足な治療効果が得られない場合には、外科的治療(切除術・植皮術)を考慮するべきでしょう。
| 副院長 | 2009/02/16 11:19 AM |
ありがとうございます。
一応切開してもらおうと思ってるんですが、外科で大丈夫なんでしょうか?
| まこと | 2009/02/16 12:24 PM |
「まこと」さんの質問に回答いたします。

「慢性膿皮症」は皮膚疾患ですので、診察であれば皮膚科を、外科的治療であれば皮膚科または形成外科を受診してください。
| 副院長 | 2009/02/17 4:40 PM |
色々教えていただきありがとうございます。
| まこと | 2009/02/17 11:50 PM |
はじめまして
昨年の夏頃、皮膚科を受診し、濃皮症と診断されました。

完治は難しいとの事でしたが、

年末までに、効果のある新しい薬が、認可され
日本での使用ができる(保険の範囲内で)という説明を受けました。

薬名までは聞かないままでいたのですが、
存在し、現在使用できる様になっているのでしょうか?

また効果はあるのでしょうか?




| 慎 | 2009/03/02 2:11 AM |
「慎」さんの質問に回答いたします。

「慢性膿皮症」に有効な新しい薬というのは、今のところ聞いた覚えがありません。

もし、ニキビ治療薬として認可された「ディフェリンゲル」のことであれば、下記のブログを参照ください。

「ディフェリンゲル」による新しいニキビ治療
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=850082
| 副院長 | 2009/03/02 11:25 AM |
御回答頂きありがとうございます。

御指摘の通り、ディフェリンゲルの説明を受けたのだと思います。

やはり、ニキビ治療薬なので効果は無いのでしょうか?


| 慎 | 2009/03/02 7:11 PM |
「慎」さんの質問に回答いたします。

皮膚病変を診察した訳ではありませんので、治療効果についてコメントすることは困難です。

ディフェリンゲルは、顔のニキビ治療薬としてのみ保険適応になっており、炎症を伴わない初期のニキビ治療に適しています。
従いまして、膿瘍を生じるような慢性膿皮症の治療に効果があるとはコメントできません。
| 副院長 | 2009/03/06 10:11 AM |
はじめまして、私もこの病気にかかり色々な病院に行き、治療受けて参りました。最初は、アテローム糞瘤と言われ、何度も出来る度に切除をしました。
今年に入り、巨大化し、外科にて、1/20オペで一部切除、再度皮膚科に行き同じ部位を、2/5オペにて切除、皮膚科でオペ拒否された為、高知医大に、執刀医が居た為、3/3お尻の膿皮切除、病名は、会陰部慢性膿皮症、臀部慢性膿皮症と診断受けました。
2月のオペ中、キシロカインの一時的中毒発生。仕事は、介護職です。次々に出来る多発型と診断されており、すでに別に発症しており、次のオペの話が来週に決まりそうです。
抗生物質での治療は体が拒絶反応有り、アレルギー体質な為、鎮静剤も一部拒絶反応有り、今の年齢が一番大変と言われてますが。毎月ごくわずかの切除、皮膚移植は、無理か執刀医に聞きました。リスクが高いから、やめとくように進められました。毎月のオペで仕事復帰は、まだまだ先と言われてます。治療方法が切開、又は、抗生物質治療しかないのは、色々な方面から調べてわかってますが、特定疾患にも、該当ならず、毎月オペばかりで、メンタルにも通い、治療専念してますが、一生完治しないと言う事を聞いてから、いつまでも続いてくと思うと心も苦しいし、説明を身内に話すのも、辛くなって参りました。長文失礼致しました。敬具
| 夜蝶 | 2009/03/13 1:41 PM |
「夜蝶」さんのコメントに回答いたします。

先が見えにくい慢性疾患の治療は辛いですよね。

私は診察をしていませんので、治療方針についてのコメントは控えさせていただきますが、夜蝶さんの症状が軽快することを願っております。
| 副院長 | 2009/03/14 10:01 PM |
先生ありがとうございます。

同じ病気で苦しむ方々沢山いらっしゃると存じ上げ、1日も早く同じ病気の方が救われたらと、先生方のお力添えで医学が発達を願いながら私も頑張って行こうと思います。敬具
| 夜蝶 | 2009/03/14 11:32 PM |
うちの旦那の話です。

5年程前からおしりの左側に小さなしこりを発見。
年々硬くなりながら拡大。
今では直径5僂泙任棒長。
2、3週間前から痒みと痛み。
痒みの症状が現れてから常にかきむしっていた。
日に日に、見た目は打撲した様にしこりの部分の皮膚が青紫に、そして硬いはずのしこりが柔らかくなった。
3日前ニキビの要領で潰そうとしたが潰れなかった為オロナインを塗ってバンドエイド。
翌日、バンドエイドを張り替える為に剥がすと、約直径5个侶蠅あいて(陥没?)血の混じった膿が大量に出てきたので、ニキビと同じ要領で押し出した。
治ったと思ったが、怖いので今日皮膚科に…。
診察の結果、先生が『傷口の穴から奥に空洞の様な道がある』と言い、近くに置いてあったピンセットを10冂奥に差し込んだ。そして『とりあえず飲み薬を処方しておくから、それで様子を診て下さい。悪化した場合手術が必要になります』との事でした。

イマイチよくわからないのですがどういう事でしょうか?

2009.10.20
| | 2009/10/20 5:05 PM |
質問に回答いたします。

当然のことですが、このブログ上で診察をすることはできません。
診察をしていない症状に関して「どういう事でしょうか?」という質問に回答することは不可能です。

実際の症状を診察している皮膚科医(できれば皮膚科専門医)とよく相談するようにお願いいたします。
| 副院長 | 2009/10/23 11:00 AM |
はじめまして。
43才男性です。4年前に慢性臀部膿皮症のために左右に皮膚移植術を受けたのですが、右臀部、足の付け根付近の骨の出っ張り付近の皮膚が皮がめくれたり、少料の出血したり、膿が出たりします。
どうすればいいですか?
対処方はありますか?
| 夜ながし | 2009/11/27 4:47 PM |
はじめまして。
4年ほど前におしりと脚の付け根の肛門に近い辺り(ちょうど座るときに椅子と接触します)にしこりができ、そのしこりはすぐに無くなったのですが、その後一年に一二度しこりができたり消えたりを繰り返しています。そのしこりの部分は若干黒ずんでいます。
一週間前にまたしこりができ、気になって色々と調べたところ臀部慢性膿皮症ではないかと考えたのですが、この病気によるしこりは出来たり消えたりするものなのでしょうか。また、臀部慢性膿皮症ではないとしたらどのような病気が考えられるのでしょうか。
お手数かと思いますが、回答をよろしくお願いします。
| Hirohiro | 2009/11/29 10:21 PM |
「夜ながし」さんの質問に回答いたします。

過去に外科的処置を行っているのであれば、その手術を行った医療機関を受診するべきでしょう。
それが不可能あるいは困難であれば、皮膚科専門医を受診するようにしてください。
| 副院長 | 2009/11/30 4:21 PM |
「Hirohiro」さんの質問に回答いたします。

慢性膿皮症というのは、慢性的にしこりや膿疱などを生じている病態を意味します。
つまり、見た目がそのような細菌感染を繰り返した状態の皮膚であれば付けられる病名です。

当然のことですが、このブログ上で診察を行うことはできません。
心配な症状であれば、皮膚科専門医などの医療機関を受診してください。

以下のブログも参考にしてください。

「粉瘤」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=135526
「毛巣瘻(毛巣洞)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1005336
| 副院長 | 2009/11/30 4:49 PM |
こんばんは。私は25歳の女性ですが、20歳の頃から 腹部や胸の下辺りに直径1センチから3センチぐらいの大きさで膿が溜まり破れては、皮膚科から貰った塗り薬や抗生物質で治療を行ってきました。しかし あまり効果が出ず 腹部は全体的に広がる一方。痛みや痒み、膿が出たり 5年間 何回か病院を変えたりしましたが結局 何の病気か知らされず薬だけだった為、1ヶ月程前、地元では大きめの良い医師が居るという病院で診察を受けました。慢性膿皮症という初めて聞く病名で医師からは説明と手術をした方が良いと言われました。慢性膿皮症の治療には、メスを入れずに治療は出来ないのですか?
| きら | 2010/03/11 1:15 AM |
はじめまして。
僕もみなさんと同じように、慢性膿皮症患者です。
二年前くらいから、首に二か所発症し、一度切開や薬を用いて治しては、今ぐらいの時期にまた再発します。
病院では、手術しても再発する可能性はあり、首の部分のため、目立ってしまうと言われ、手術は避けてきました。
今は薬を飲み続けているのですが、このまま薬だけで完治するのでしょうか?
あと、手術以外の方法で完治した患者さんが、今までいたでしょうか?
来年大学受験のため、とても不安です。
お答えお願いします。
| シンイチ | 2010/03/11 10:50 AM |
「きら」さんの質問に回答いたします。

「慢性膿皮症」の場合は、その重症度と患者さん自身の希望によって治療方針を決定することになると思います。

例えば、化膿止め(抗生物質)などの使用で十分満足な状態であれば、それ以上の治療は行わないでしょう。
しかし、病変部を切除してしまいたいのであれば、傷(瘢痕)が残ることと再発の可能性を考慮した上で、外科的な処置を行うこともあります。
| 副院長 | 2010/03/15 11:13 AM |
「シンイチ」さんの質問に回答いたします。

「慢性膿皮症」という病名からも分かるように、慢性的に経過する症状について「完治」というのがどのような状態であるのか私個人では判断できません。
そもそも、炎症が悪化したり治まったり繰り返した結果「慢性膿皮症」に至っている訳です。
つまり、現在化膿したり炎症を起こしていなければ、瘢痕化して治った皮膚の状態が「慢性膿皮症」なのです。

例えば、皮膚に出血を伴うような怪我をした場合、丁寧に縫合すれば通常は1週間で傷口が閉じ、1ヵ月もすれば「完治」したと喜ぶことでしょう。
しかし、真皮に達した傷は、創傷治癒反応が生じてから再上皮化が起こるため、必ず瘢痕として残っているはずです。

50歳若返らせる治療が存在しないように、慢性的な病変が生じる前の状態に戻す治療は存在しません。
要するに「完治」というのは、その人の人生において定義されるようなものであり、考え方によっては「完治」する病気なんて存在しないとも言えるような気がします。

「慢性膿皮症」に関して言えば、抗生剤の内服中は薬の効果があります。
しかし、服用を中止したことで薬剤が肝臓などで代謝されて体内から排出されてしまえば、薬の効果がなくなってしまいます。
また、病変部を外科的に切除すれば「慢性膿皮症」の病変は無くなります。
ですが、結果として手術瘢痕は残る訳です。
| 副院長 | 2010/03/17 10:50 AM |
「慢性膿皮症」と診断されてから、約2週間の29歳女性です。
地元の小さな皮膚科へ5年ほど通院しており、それまではずっと「おでき」と言われ続けて、抗生物質とアクアチム軟膏を塗り続けてきました。
しかし、5年前は小さかった病変部もこぶし大に広がり、色素も明らかにおかしく医師に再度、病名を確認しましたが「おでき」で済まされ、納得がいかなかったので病院を変えたら、初診で「慢性膿皮症」と診断され大学病院へ紹介され、オペを受けるよう言われました。

大学病院の皮膚科受診したところ、思ったより酷くはないとの診断でオペではなく、2〜3ヶ月は薬物療法で経過観察することとなりましたが、やはり病変部は広がる一方、膿がたまり痛みも増す一方でできればオペを望んでいます。
部位は、臀部に小さなものが転々とあり、大きなものは太もも付け根にあり手のひらサイズにまでなっています。もちろん色素も変化しており、膿がたまって、こぶし大にまで大きくなっては潰す日々です。
この状態でも、薬物療法を続ける意味があるのでしょうか・・・
私も女性ですから、外観的な面で非常に気にしております。
※抗生物質によるアナフィラキシーショック3回。
アスピリン喘息持ちのアレルギー体質です。
整形外科で下半身麻酔でオペの経験もありますが、麻酔で喘息発作が出ました。(麻酔薬の名称不明です)
| さち | 2010/05/17 5:47 PM |
「さち」さんの質問に回答いたします。

このブログ上で診察をすることはできませんが、「薬物療法を続ける意味」に関しては、現在の治療を行わないと症状が悪化するのであれば、治療を続ける意味があるのだと思います。

過去の長い経過で、炎症と瘢痕治癒を繰り返した結果が今の状態(慢性膿皮症)に至っているはずですから、その状態を取り除くためには外科的切除が必要になると思います。
保存的治療が望ましいのか、手術による瘢痕が残ることを考慮しても外科的治療が望ましいのか、実際の症状を診察している担当医とよく相談するようにしてください。
| 副院長 | 2010/05/21 10:43 PM |
始めまして、臀部慢性膿皮症だと思われる症状に10年以上悩まされている35歳の男性です。
いろいろなコメントや御回答を拝見させて頂き、私も同じだと思い、投稿させて頂きました。
切開も1回受けたことはあるのですが、できれば抗生物質での治療を望んでいます。
現在も炎症を起こして微熱と痛みと戦いながらすごしていまして熱冷ましのバファリンでなんとかしのいでいます。住吉皮膚科様に診察を受けてみようかと思っているのですが、抗生物質での治療を希望することはできるのでしょうか?
| えな | 2011/06/02 11:55 PM |
「えな」さんの質問に回答いたします。

当クリニックでは、あまり外科的な処置を行っておりません。
ですから、慢性膿皮症に対する治療としては、抗生剤の内服や外用といった対症療法が中心になります。

大きな外科的処置が必要な患者さんには、大学病院などを紹介するようにしています。
| 院長 | 2011/06/07 9:32 AM |
今年初めにお尻に腫れ物が出来、その後破裂したのですが、不快感や分泌物が続いた為、
肛門科で痔瘻の疑いと診断されました。
先日、入院手術で切開した所、痔瘻ではないが膿皮症の為、幹部を3センチほど切開し、
縫合はされませんでした。
縫う事でつれても困るので、皮膚が再生して盛り上がるのを待つので1ヶ月以上掛かるとの事だったのですが、こういう縫合しない処置は一般的なんでしょうか?また、通常何ヶ月位で完治するものでしょうか?
| kuro | 2011/08/13 5:49 PM |
どっかのサイトで慢性膿皮症は平均8年で症状が落ち着いてくると書かれていました。このことを病院で話したところどうやら医者も納得しているようでした(病院は2件回っています)
しかし、僕が話すまではこんなこと言われたことはありませんでした。これは本当なんでしょうか?

| shin | 2011/08/18 9:16 PM |
「kuro」さんの質問に回答いたします。

臀部に生じた膿皮症では、毛巣瘻(毛巣洞)のように皮膚の内部で洞窟のように病変が拡がっている可能性が考えられます。
そのため、病変の拡がり具合などから、保存的な治療(潰瘍治療)を行う場合が多いのです。

小さな病変であれば、縫合してしまう場合もありますが、再発する可能性を考慮しなければなりません。
ですから、時間がかかっても、安全でより確実な治療法を選択したということなのでしょう。

保存的な潰瘍治療の場合、綺麗な肉芽組織が十分に増殖した後に、周囲から上皮化が起こりますので、潰瘍面の大きさや病変の状態によって治療経過や期間は個人差があると思います。
詳しくは、実際の症状を診察している担当医から説明を受けるようにしてください。

以下のブログも参考にしてください。

「毛巣瘻(毛巣洞)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1005336
| 院長 | 2011/08/24 11:17 AM |
「shin」さんの質問に回答いたします。

「どっかのサイトで・・・」というのは、私が管理しているものではないと思いますので、コメントすることができません。

そもそも、慢性に経過するから「慢性・・・」という病名が付けられている訳ですから、何年で症状が症状が落ち着いてくるかが予想されているというのは不思議な話ですね。
| 院長 | 2011/08/29 9:39 AM |
初めまして。まだこのブログにコメントしてもレスがつくか心配ですが、コメントしてみます。私は今年30になったバツイチです。結婚二年目に、右足の付け根が腫れて、生理が近付くと押し出して白っぽいウミを出してました。毎月繰り返し、次第にうずら卵大になり、緑色のウミと血が出るようになり、かかりつけのお医者に相談して、クラリスを処方されました。
一週間分でしたが足の付け根のしこりは気にならなくなり、普通に仕事が出来るようになりました。
が、薬を飲み終わり、去年からまた内股にしこりが出来ました。私はニキビや水疱を潰すのが好きと言う困った癖があり、生理前になるとウミを出して、時には出にくく消毒した針を刺してまで、びゅるっと出る水っぽい緑のウミをティッシュに受けてました。
今年になり、左足のリンパ節…ですかね、皮膚の奥に熱としこりを感じるようになりました。そこも、生理前には指でぎゅっとつまむと緑のウミが沢山出ました。日常と仕事に支障がないので、たまにウミを出して喜んでました。ですが、最近は両足の付け根に合計4ヶ所、固く、つまむと頭やつま先にまで痛みが走る、ウミの出ない固いしこりが出来て、仕事中も痛くて気になって仕方ありません。先日はしこりを押しつぶそうと摘んだら、顔にまでウミが飛んできて、しかも皮膚の下にぶりっ!と移動した感覚があり、それ以来じくじくと痛みます。恥丘の皮膚の奥にもしこりがあり、かなり痛いです。どんな病院の何科に行けば良いですか?もう痛くて熱くてじんじんして、たまらないのです。お返事あることを願います。
| Y子 | 2011/11/18 11:16 PM |
「Y子」さんの質問に回答いたします。

記載された症状から「慢性膿皮症」と診断することはできませんが、皮膚に細菌感染を生じているのは間違いなさそうです。
ですから、まずは皮膚科を受診されるべきかと思われます。
| 院長 | 2011/11/24 9:10 PM |
はじめまして。
心配するからと言って、病気について詳しい事を教えてもらえないのでお聞きしたいのですが…。

私の彼が頭部膿皮症と診断され、何年も薬を飲み続けているようです。

それによって、運動、食べ物や飲み物、特にアルコールなど…
制限されるものはありますか??
教えてください。
| 愛 | 2012/01/17 9:53 AM |
「愛」さんの質問に回答いたします。

「慢性膿皮症」というのは皮膚の症状ですので、細菌感染の悪化さえ無ければ、特に日常生活に制限は無いと思います。

ただし、慢性的に化膿しやすい状態が続いている訳ですから、皮膚の表面を清潔に保つことはもちろん、規則正しい生活やバランスの良い食事を摂るようにするのが望ましいと言えるでしょう。
| 院長 | 2012/01/24 10:43 AM |
16歳になる娘です
2~3年前から臀部にニキビみたいなものが出来ては自分で潰していたそうです。
一ヶ月くらい前に左右が腫れ上がり
固くなっていて本人も座るのがいたく
私に『病院に連れていって欲しいと頼んできました。
近くの皮膚科にいったら
大学病院を紹介され診察を受けましたが
左右のしこりがかなり大きくなって固くなっており
先生が』 オペは皮膚の移植が必要になって大がかりになるから 切開して膿をどんどん出して行く治療でしばらくやっていくことになりました。
2回ほど切開してその時は楽になるのですが
1ヶ月しないうちに また 臀部と 陰部あたりと左の脇の下にできはじめました。
やっぱり 切除しないとどんどん大きくなるのでしょうか?
本人もショックを受けてます。
オペの方法とか詳しくは本人はしらないままです

| 青空 | 2012/02/27 9:39 PM |
「青空」さんの質問に回答いたします。

このブログ上で診察をすることはできませんが、粉瘤のような膿腫を形成していたり、毛巣瘻(毛巣洞)のような瘻孔(洞窟)を形成しているのであれば、やはり広範囲に切除しないと完治は望めないと思われます。

以下のブログも参考にしてください。

「粉瘤(アテローマ)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=135526
「アテローマ【暮しと健康】掲載記事」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1197353
「毛巣瘻(毛巣洞)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1005336
| 院長 | 2012/03/05 9:46 AM |
臀部慢性膿皮症は、男性が圧倒的にかかりやすいのでしょうか。
わたしは女性ですが、事務職につく以前、立ち仕事の頃、もう10年以上前から
不定期的に臀部に粉瘤かと思われるできものができます。
場合によっては陰部に近い場所にも内腿の付け根にもできます。
自分で潰すと、皮膚が破裂するようにして粥状の臭い膿が出て、出し切るととりあえず治まるのですが
膿を出しても出さなくても沈静化したら硬いしこりのようになります。
ただ、肛門付近にだけは、できません。
粉瘤以外にも、ニキビらしきものも頻発します。

初診は肛門科が適しているとネットで調べた時に出ていましたが、
一般的な普通の皮膚科でも初診で伺うのは問題ないでしょうか。
| ふぅな | 2013/01/09 3:52 PM |
「ふぅな」さんの質問に回答いたします。

経験的に、女性の「慢性膿皮症」は少ないように感じます。
「粉瘤」に関しては、以下のブログを参考にしてください。

「粉瘤(アテローマ)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=135526
「アテローマ 繰り返すたびに切開しなければならないのか」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1197353


なお、肛門近くに生じた「毛巣洞」や「臀部慢性膿皮症」が直腸まで達して化膿している「肛門周囲膿瘍」の場合は、皮膚科よりも大腸・肛門外科の方が専門になると思われます。
| 院長 | 2013/01/14 3:52 PM |
過去の記事へのコメントお許しください。

北海道在住の30代女性です。

昨年秋頃から右鼠径部付近(と言うより股の付け根)にしこりのようなものが出来、次第に大きくなってきました。
過去に何度も腫れ、多量の排出物もありました。
排出物が出ては多少痛みや腫れが引き、また腫れて化膿する、の繰り返しです。

場所が場所のため最初は掛かり付けの婦人科を受診したところリンパは腫れていないため粉瘤では、と言うことで抗生物質を処方され皮膚科受診を勧められました。

本日皮膚科を受診したところ、「化膿性汗腺炎」との診断を受け、色々と検索していたところ「化膿性汗腺炎」は「慢性膿皮病」と言われることもあるとの表記があり、こちらに辿り着いた次第です。
患部を絞ったところ膿と血液のみが出て、粉瘤によく見られる「白いカス状のもの」が出ない点、ピンセットを挿入したところ粉瘤のような感触がないためとの説明で上記診断を受けました。
レボフロキサシン錠100咾魄貊鬼嵎処方され、一週間後に再診するよう言われ帰宅しました。
ちなみに皮膚科受診前に婦人科で抗生物質(フロモックス錠100咾肇椒鵐拭璽襯プセル250咫砲魄貊鬼嵒用し状態が変わらなかった経緯も説明しています。

こういった状態の場合、検査的にはエコー診断などを実施しないのは一般的なのでしょうか?(初診だからしなかった?)
排出物の病理検査をしたのか聞き忘れてしまいましたが、上記診察で「化膿性汗腺炎」と診断することは可能なのでしょうか?
一週間後再診してみようと思うのですが、他の医療機関も受診してみた方がいいのか心配になっています。
(受診したのは近所のクリニックで皮膚科形成外科併設の医療機関です)

ちなみにしこりの大きさは長さ5僂曚鼻△弔泙鵑栖恭个任凌爾気錬鵜儖幣紊△蠅修Δ任后

長文失礼致しました。
ご返信いただけると幸いです。
| うっきー | 2013/02/04 4:17 PM |
「うっきー」さんの質問に回答いたします。

皮膚の病変に対して、エコー(超音波)検査を行うことは少ないでしょう。
ですから、一般の皮膚科には超音波検査の設備がありません。
ただし、皮下の病変に対してであれば、超音波検査を行う場合があると思います。

「化膿性汗腺炎」というのも「感染性粉瘤」などと同様に「慢性膿皮症」の一種に分類されています。
化膿性汗腺炎とは、アポクリン腺の存在する部位(腋の下、外陰部など)のみに生じるものであり、アポクリン腺の活動が活発になる思春期や肥満が発症の誘因になると言われています。

いずれにしても、慢性膿皮症の症状を繰り返しているのであれば、外科的な切除を考慮すべきかも知れません。
| 院長 | 2013/02/08 11:23 AM |
臀部慢性膿皮症に悩まされています。
大変、参考になりました。ありがとうございます。

同じような方もこれから先、ここを訪れる事と思います。

可能な限り、残しておいてくださいませ。
| りょー | 2015/12/22 6:44 PM |
本日(2015年12月25日)にて、当ページ「慢性膿皮症」のコメント受付を締め切らせていただきます。

8年近くにわたって多数のコメントをいただき、誠にありがとうございました。
| 院長 | 2015/12/25 10:17 AM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/trackback/559835
トラックバック