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人種による肌の色の違い


黒人白人黄色人種など「人種によって肌の色が異なる」のは、どのような仕組みでしょうか?

メラニンは、表皮にある色素細胞(メラノサイト)内のメラノソームで産生されています。
メラニンを充満したメラノソームは、周囲の角化細胞(表皮細胞)に輸送され、メラニン顆粒として全ての角化細胞に行き渡ります。
その結果、肉眼的に皮膚の色として認識される訳です。

ところが、色素細胞は白人でも黒人でも同じ割合で表皮内に存在しており、人種による数の違いはありません

黒人のメラノソームは、白人のメラノソームより大型であり、黒色メラニンであるユーメラニンの量が非常に多いのです。
因みに、黄色人種のメラノソームは、白人と黒人の中間の大きさです。

つまり、肌の色の違いは「表皮に行き渡ったメラニン色素の量」によって決まっているのです。

上の写真は、秋田県・田沢湖畔で撮影した紅葉です。
(撮影:住吉孝男)
| 院長ブログ | 01:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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