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進行性指掌角皮症(手あれ)

進行性指掌角皮症(しんこうせい ししょう かくひしょう)」とは、いわゆる「手あれ」のことですが、手湿疹主婦湿疹)の一種と考えられています。

主に、利き手人差し指中指指先がカサカサ乾燥するような軽い症状から始まり、徐々に亀裂を生じながら手の平全体に拡大します。
典型的な症状では、かゆみを感じることはほとんどありません
悪化してしまうと、赤みを伴って痒くなり、手湿疹主婦湿疹)の状態に至る場合もあります。

進行性指掌角皮症は、洗剤を用いた水仕事をよくする主婦調理師美容師タイピストなど、指先に負担がかかる仕事をする人に多い症状です。
冬に悪化しやすく、もともと血行障害のある患者さんに生じやすいため、凍瘡しもやけ)になりやすい人も注意が必要です。

治療には、原因となっている刺激を取り除くことが最も重要です。
また、こまめに保湿剤やハンドクリームを塗る努力も必要になります。
炎症が強く痒い場合にはステロイドの塗り薬を使用します。
症状によっては、ビタミンE製剤などの末梢循環を良くする飲み薬を併用することもあります。
| 肌のあれこれ | 23:55 | comments(4) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
私が進行性指掌角皮症になったのは、確か小4からでした。その前は、卵や乳製品のアレルギーだげだったのですが…。
今は卵も乳製品も大分です。
ですが、高3になってもいっこうに治らず困っています。
私の手は…。手のひらが赤みがかって、かきすぎるとはれあがります。皮もむけるんです。それだけではなく、寝てて目がさめるくらい、とても痒く、ひび割れがひどいです。
ものすごいひどい時は爪のまわりの皮膚が、乾燥し爪と皮膚の間から黄色いものがでてくるです。
何か簡単に家でケアできる方法はないでしょうか。
| しょーこです? | 2008/01/10 8:07 PM |
「しょーこです?」さんの質問に回答いたします。

子供の頃に起こる食物アレルギーの多くは、腸が未熟なために生じています。
ですから、極少量ずつ食べるようにしていけば、成長に伴って徐々に食べられるようになるのです。

また、手の症状については「手湿疹」の状態と思われます。
しっかりと皮膚科専門医の診察を受けて、適切な治療を行うようにしてください。
8年間も治っていない症状を治療してから、自宅でできるケアについて担当医に相談してみてはいかがでしょうか?
| 副院長 | 2008/01/10 10:46 PM |
(左手のみ)手のひらの一部、手のひらの横の一部、薬指・中指の側面の一部のみがかさつついていて、時にかゆみを伴います。
かきすぎると、じくじくしてしまう。後に乾燥して、また、かゆくなるといった繰り返しています。

特に手を石鹸で洗ったときや洗剤を使って食器などを洗った後に、かゆくなることが多いのですが、これは手湿疹でしょうか?
| あい | 2010/06/11 2:30 PM |
「あい」さんの質問に回答いたします。

記載された内容からは、典型的な「異汗性湿疹」と思われます。
「異汗性湿疹」も「手湿疹」の一種です。

以下のブログも参考にしてください。

「汗疱(異汗性湿疹)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=752753
| 副院長 | 2010/06/16 10:49 AM |
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