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軟膏は1日に何回塗れば良いの?


一般的には、「1日2回を目安に塗る」というのが塗り薬の基本です。
そして、症状が軽快したら徐々に塗る回数を減らしていくのが普通です。
しかし、「薬の種類」や「塗る部位」によっては、外用回数を変える必要があります。

例えば、水虫の治療薬の場合には、ほとんどが1日1回の外用で十分に効果があるはずです。
高価な薬ですので、無駄に使用回数を増やす必要はありません。

また、プロトピック軟膏のように強い刺激感を生じる可能性が高い塗り薬の場合は、いきなり毎日塗る必要はありません。
刺激感が少ないのを確認しながら、徐々に外用範囲と外用頻度を増やしていく必要があります。

一方、保湿剤として使用する塗り薬の場合は、皮膚の乾燥状態によって塗る回数を増やす必要があります。

外用する部位によっても、塗る回数を変更する必要があります。
皮膚の厚さによって、50倍〜100倍も塗り薬の効き方が異なるからです。

特に、手の平足の裏角層が非常に厚く毛穴が無いために塗り薬が最も浸透しにくい部位です。
そのため、1日に何度も塗り薬を外用しないと十分な効果は期待できません。
水仕事が多い場合には、手を洗う度に外用するくらいに心掛けましょう。

なお、細かい指示については、実際に皮膚の状態を診察した医師から説明を受けるようにしてください。

上の写真は、鉄道写真に凝っていた頃に「鳴子峡」で撮影したものです。
(撮影:住吉孝二)
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