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胼胝(たこ)

いわゆる「タコ」のことですが、「胼胝(べんち)」といいます。
胼胝は、鶏眼ウオノメ)や尋常性疣贅イボ)と間違えられていることが時々あります。

胼胝鶏眼は、どちらも圧力刺激から皮膚を保護するために起こる皮膚表面の角質増殖反応ですが、胼胝は皮膚の下方(内方)よりも上方外方に向かって角質増殖が進みます。
そのため、鶏眼のように上から押されて強い痛みを感じることは無く、横からつまんで圧迫した時に多少の痛みを感じる程度です。

多くは体重のかかる足の裏に生じますが、筆記具による「ペンだこ」や正座による「座りだこ」などもあります。

治療には、原因となる圧力刺激を避け、厚くなった角質を削り取る処置を行います。
| 肌のあれこれ | 23:50 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
タコや魚の目が出来たり治ったりしている部分にほくろが出来ると聞いたのですが本当ですか?
| まさよし | 2010/03/18 8:10 PM |
「まさよし」さんの質問に回答いたします。

ブログ本文中にも記載した通り、タコ(胼胝)や魚の目(鶏眼)というのは、表皮の表面にある角質が肥厚した状態です。
一方、ほくろ(色素性母斑)というには、表皮から真皮にかけての母斑細胞の増殖です。

それぞれ、全く異なる皮膚症状であり、そもそも生じる部位(深さ)が異なるため、直接の関連はありません。

以下のブログも参考にしてください。

「色素性母斑(母斑細胞母斑)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=809365
「ホクロは増える?減る?」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=557513
| 副院長 | 2010/03/26 4:25 PM |
私は、長年座りたこで悩んでいます。
美容外科へ相談をしましたが断られました。
皮膚科へ相談をするように言われました。
住吉皮膚科は、たこについての説明が書いてあり今回ご相談をしようと思いメールをしました。
冬は、タイツをはけばカバーできるのでスカートをはけますが、これからの季節は素足になったりしますし、スカートやレギンスをはいておしゃれを楽しみたいです。
座りたこは、両足にありますが左足は大きくて目立ちます。
なおすことができますかまた、保険適用か外かも教えてください。
よろしくお願いします。
| 村田 あや子 | 2010/03/30 2:03 AM |
「村田 あや子」さんの質問に回答いたします。

「胼胝」というのは、圧力刺激から皮膚を保護するために起こる生理的な角質増殖反応であり、特に病気という訳ではありません。

「座りだこ」であると分かっているのであれば、当然その原因となる圧力刺激を避けることが一番の治療になります。
つまり、座る時に胼胝の部位に体重が集中しないように工夫する必要があるということになります。

保険診療においては、厚くなった角質を削り取る処置を行うのが一般的です。
胼胝の治療で保険適応外の治療というのは聞いたことがありません。

最近では、ドラッグストアや雑貨屋でも胼胝を削る道具や胼胝を予防するシリコンパッドなどが数多く販売されているようです。
| 副院長 | 2010/04/02 5:57 PM |
以前にメールしましたが返信がないので再度しました。
私は、座りたこで長年悩んでいます。
冬は、タイツをはけばごまかせますが、 これからの季節はスカートやレギンスをはくと目立ってしまいます。
美容外科へ相談しましたら断られました。
皮膚科へ相談するように言われ、地元の皮膚科へ相談しましたら、笑いながらなおらないといわれどうしてもなら切って縫う以外ないけど、そこまでやる必要はないと言われました。
私にとって深刻なことですので、治療法があれば保険適用か外かも含めて知りたいです。
今回、住吉皮膚科がでており相談にのってくださると思いメールしました。いい方向へいけるといいです。
よろしくお願いします。


| 村田 あや子 | 2010/04/07 8:35 PM |
再び「村田 あや子」さんの質問に回答いたします。

「胼胝」に関しての説明は、ブログ本文および先週の回答の通りです。

外科的切除を希望される場合は、手術室のある皮膚科や形成外科を受診されるべきでしょう。
通常は保険適応の処置として行われると思います。

なお、当クリニックでは皮膚生検程度の簡単な手術しか行っておりません。
必要な患者さんには、大学病院などの総合病院を紹介しております。
| 副院長 | 2010/04/07 9:06 PM |
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