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日経ヘルスケア9月号より 【ダーモスコープ】


先日受けた取材の記事が、先週末発行の「日経ヘルスケア9月号」p56〜p57に掲載されましたので、その内容の一部を以下に紹介いたします。

ダーモスコープ:気になるホクロの悪性度「切らずに診断」が可能に】

 「手のひらのホクロが、最近急に大きくなってきたような感じがします。悪いものではないかと心配で・・・」。このような患者が来た時、皮膚科外来で威力を発揮するのが、ダーモスコープ。病変部を明るく照らしながら10〜30倍程度拡大して観察する新たな診断器具だ。

 通常のルーペや肉眼で観察すると、皮膚表面にある角質の凹凸で乱反射が生じるため、皮膚の内部までは見えにくい。これに対し、ダーモスコープでは、偏光フィルターなどで乱反射のない状態をつくり、皮膚内部の色素分布や色合いが観察可能。色素分布パターンを見れば、ホクロシミと、メラノーマ悪性黒色腫)を鑑別できる。

 「一見しただけではわからないごく初期のメラノーマを確実に見つけ出せる点が最大のメリット」。ダーモスコープを用いた観察法ダーモスコピー)の研究の第一人者である東京女子医科大学東医療センター皮膚科教授の田中勝氏は、有用性をこう強調する。

 住吉医院(東京都墨田区)副院長の住吉孝二氏は、今年の春からダーモスコピーを日常診療に取り入れている。

 「従来は見た目が怪しければ組織を切って調べるしかなかった。メラノーマを最終的に診断するには生検が必要だが、ダーモスコープを使うことで必要以上に生検を行わなくても済むようになった」と住吉氏は話す。

 ダーモスコープで観察すれば病変部の内部構造がわかる。単に肉眼で診るよりも具体的に説明できるので、患者の満足度も高まる。《以下省略》
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