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<< アトピー性皮膚炎とストレスの関係 | main | 日経ヘルスケア9月号より 【ダーモスコープ】 >>
フォアダイス状態

口唇や男性の包皮などには、黄白色1mmくらいのブツブツが敷石状に多発して見られることがあります。

これは、局所的に増殖した脂腺が透けて見えているもので、「フォアダイス状態」と呼ばれています。

通常の脂腺は毛包につながっているのですが、フォアダイス状態では、独立した脂腺毛包の無い粘膜部に増殖しているのです。
高齢者の粘膜には、高率にフォアダイス状態が認められます。

特に機能的に問題はありませんので、治療を行う必要はありません。
しかし、徐々に増えていくことが多いため、美容的な面から治療を希望される患者さんもいらっしゃいます。
治療する場合には、炭酸ガスレーザーを用いた焼灼術などを行います。

※ 当クリニックではレーザー治療を行っておりません。
| 肌のあれこれ | 23:50 | comments(27) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
アラセナA軟膏でフォアダイスは治らないのですか?
| ひとし | 2007/11/23 12:10 AM |
「ひとし」さんの質問に回答いたします。

アラセナA軟膏は、ヘルペスウイルスの増殖を防ぐ外用剤です。

フォアダイス状態は、皮膚の中に脂腺が増殖している良性腫瘍の状態ですから、アラセナA軟膏は効果がありません。
| 副院長 | 2007/11/23 10:53 AM |
回答ありがとうごさいます。
やはり外科手術でしかなおらないのでしょうか?
できれば薬などで治したいのですが…
| ひとし | 2007/11/27 2:33 AM |
「ひとし」さんのコメントに回答いたします。

フォアダイス状態は病的な症状ではなく、年齢的な変化と考えられます。
ですから、治療の必要は全くありません。

美容面で治療を試みたい場合は、レーザー治療を行っている皮膚科または形成外科で相談してみてください。
| 副院長 | 2007/11/27 9:33 PM |
コンジロームとフォアダイスの決定的な違いは、ぁりませんか?

不安で不安で
たまりません..
| たくみ | 2008/07/26 5:07 AM |
「たくみ」さんの質問に回答いたします。

尖圭コンジローマはウイルス性疣贅の一種であり、フォアダイス状態とは独立した脂腺の増殖であるため、全く異なります。

どちらも悪性ではないので、心配する必要はありません。
不安であれば、早めに皮膚科専門医を受診してみてください。

「尖圭コンジローマ」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?day=20070105
| 副院長 | 2008/07/26 2:54 PM |
コンジロームとフォアダイスのどちらかになった場合赤ちゃんをつくることはできますか?
心配です
| ゆうた | 2008/09/05 8:12 AM |
「ゆうた」さんの質問に回答いたします。

「フォアダイス状態」は特に病的な症状ではありませんので、心配する必要はありません。

「尖圭コンジローマ」はウイルスによる性感染症ですから、皮膚科専門医または泌尿器科で治療を受けるようにしてください。
| 副院長 | 2008/09/05 10:10 AM |
ありがとうございます

コンジロームの場合子供はつくれないってことですか?
完治しますか?
| ゆうた | 2008/09/05 3:35 PM |
「ゆうた」さんの質問に回答いたします。

「尖圭コンジローマ」はパピローマウイルスの感染症ですから、必ず治ると思います。

複数の治療法がありますので、詳しくは現在の担当医とよく相談してみてください。
まだ受診をしていないのであれば、すぐに皮膚科専門医または泌尿器科を受診してください。

下記ブログも参照ください。

「尖圭コンジローマ」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?day=20070105

「尖圭コンジローマの外用治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?day=20080304
| 副院長 | 2008/09/05 6:42 PM |
2週間程前にフォアダイスの焼却除去手術を受けたのですが傷跡がグジュグジュしてていっこうに良くなりません。手術を受けた病院ではイソジン消毒して乾かすとだけしか言われてません。このまま治らないのかと毎日凄い不安です。この場合形成外科に相談したほうがいいのでしょうか?また他の対策があれば教えて頂きたいです。
| ニゴウキ | 2008/11/29 7:52 AM |
「ニゴウキ」さんの質問に回答いたします。

私は診察をしておりませんので、どのような皮膚の状態であるか分かりません。
実際に経過を診ていただいている医師に相談するのが最も適切であると思います。

一般論ですが、イソジン消毒を行うことは創傷治癒(傷の治り)を妨げてしまいます。
また、湿潤(グジュグジュ)した状態は細菌感染の危険性がありますが、逆に乾燥させ過ぎてしまうことも創傷治癒を遅らせてしまう原因となります。
| 副院長 | 2008/11/29 2:31 PM |
仮性包茎なんですが包茎手術をしないでフォアダイスの切除は可能なのでしょうか?
| ひろき | 2009/03/09 10:59 PM |
「ひろき」さんの質問に回答いたします。

「仮性包茎」も「フォアダイス状態」も治療を希望する場合には外科的処置が必要になると思いますので、形成外科または美容外科で相談されてはいかがでしょうか。
| 副院長 | 2009/03/11 10:19 AM |
自分はフォアイダスだと思うんですが男性の65%にいると聞きます
その65%はよく写真で見るような状態なんですか??
| はな  | 2009/12/07 9:53 PM |
「はな 」さんの質問に回答いたします。

「フォアダイス状態」とは、特に病的な症状ではありません。
加齢に伴う変化として、高齢になれば誰にでもみられるような症状です。

残念ながら、「男性の何%に・・・」というデータに関しては、私には知識がありません。

また、個人情報保護の観点から、当ブログ上で患者さんの臨床写真を公開するようなことはありません。
「よく写真で見るような・・・」というのが、どのような写真か分かりませんし、ネット上でコメントすることはできません。

実際の症状を診察している担当医とよく相談するようにしてください。
| 副院長 | 2009/12/11 5:32 PM |
フォアダイス状態なので見た目で少し敬遠されます。
見た目を直す方法は手術以外でありますか?
あと、自然に普通の状態に戻ることはありますか?
| 里美 | 2009/12/16 4:12 PM |
「里美」さんの質問に回答いたします。

「フォアダイス状態」というのは、加齢に伴って皮膚あるいは粘膜にみられるようになる症状です。
特に病的な症状ではなく、誰にでもみられる「普通の状態」と考えて問題ありません。

治療する必要は全くありませんが、美容面で治療を希望される場合は、皮膚科よりも形成外科(美容外科)を受診された方が治療の選択肢が増えるかも知れません。
| 副院長 | 2009/12/18 10:27 AM |
フォアダイスの治療で信頼のおける美容外科クリニックを教えてください
| 河東 | 2010/08/09 6:01 PM |
「河東」さんの質問に回答いたします。

美容外科クリニックについては、形成外科で相談された方が良いと思います。

以下のサイトを参考にしてください。

「日本形成外科学会」
http://www.jsprs.or.jp/
| 副院長 | 2010/08/24 4:38 PM |
こんにちは。
唇に細かいブツブツができて皮がポロポロめくれてきます。
皮膚科でフォアダイス状態と診断されキンダベートとワセリンの塗り薬をもらいました。
塗るとすぐ治りますが、塗らないと1〜2日でまだできてしまいます。

薬を使い続けるのも不安で、インターネットの画像のようにデコボコしてないので違うような気がして悩んでます。

以前手に異汗性湿疹が繰り返しできていた時期がありましたが、それと似ている感じです。(かゆみはありません)

このまま薬を使い続けても良いのでしょうか?
長文で申し訳ありませんがよろしくお願いします。
| ちこ | 2011/06/23 10:37 AM |
「ちこ」さんの質問に回答いたします。

「フォアダイス状態」というのは、局所的に独立した脂腺が増殖した状態のことであり、特に病的な症状ではありません。
つまり、外用薬で治療できるようなものではなく、そもそも治療する必要もありません。
通常は、皮が剥けてくるような皮膚炎の症状もありません。

「異汗性湿疹」というのは「汗疱」とも呼ばれ、汗の腺が多く毛孔の無い手や足に生じる症状です。

このブログ上で診察をすることはできませんし、診察をしていない私が「このまま薬を使い続けても良いのでしょうか?」という質問に回答することも不可能です。
ですから、実際の症状を診察している担当医とよく相談するようにしてください。

以下のブログも参考にしてください。

「汗疱(異汗性湿疹)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=752753
| 院長 | 2011/06/28 10:17 AM |
某掲示板で見たのですがファアダイスの治療にイボコロリがいいというのは嘘なんでしょうか?

もし塗り薬で治るならその方法で試してみようと思うのですが
| しば | 2012/04/11 7:56 PM |
「しば」さんの質問に回答いたします。

イボコロリというのは、サリチル酸が主成分であると考えられます。

「フォアダイス状態」というのは、粘膜に近い部位にみられることが多い症状です。
粘膜に近い部位の病変に、治療としてサリチル酸を試した経験はありませんが、刺激によって炎症を起こす可能性がありそうに思われます。

サリチル酸によって、病変部の皮膚が浸軟したり剥がれたりすれば、症状が軽快する可能性があるのかも知れませんが、私にはそのような治療の経験がありません。
| 院長 | 2012/04/16 6:44 PM |
唇の両端がフォアダイス状態です。
そこで質問したいのですが、フォアダイスは増えたりしますか?唇全体に増えたりしますか?
| たかし | 2013/03/10 8:21 PM |
「たかし」さんの質問に回答いたします。

フォアダイス状態というのは、誰にでも生じるような症状であり、高齢者の口唇には高い確率でみられます。
ですから、加齢とともに増える可能性が考えられます。
| 院長 | 2013/03/12 11:48 AM |
本日(2012年3月12日)にて、当ページ「フォアダイス状態」のコメント受付を締め切らせていただきます。

5年半にわたって多数のコメントをいただき、誠にありがとうございました。
| 院長 | 2013/03/12 11:50 AM |
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