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なぜ爪の水虫には飲み薬が効くの?

先日「なぜ爪の水虫には飲み薬が効くの?」という質問を受けました。
この患者さんは、「水虫の飲み薬が爪にだけ効いている」と勘違いしていたようです。

足白癬(いわゆる水虫)を始めとする皮膚表面の症状に対しては、塗り薬外用薬)で治療するのが基本です。
しかし、爪白癬(いわゆる爪水虫)の場合は、抗真菌剤の外用薬を塗っても爪の内部にまで薬剤が浸透せず、十分な効果が得られないことが多いのです。
そのために抗真菌剤の飲み薬(内服薬)を併用する訳ですが、この内服薬は爪の内部に薬剤が留まって効果を発揮するため、外用薬のみの治療に比べると格段に効果が上がります。



ところが、局所的に使用できる外用薬と異なり、内服薬は血液中を通って全身に薬剤が行き渡ってしまうため、人によっては肝臓にダメージを及ぼすこともあるのです。
ですから、抗真菌剤の内服薬を併用する場合には、治療効果だけでなく、副作用のチェックも必要になる訳です。
| 院長ブログ | 12:40 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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