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今朝の毎日新聞・健康面より


先日受けた取材の記事が、今朝の毎日新聞に掲載されましたので内容を紹介いたします。

いくら髪を洗っても、ふけが止まらないのはなぜ?

 ふけは、頭皮表面の死んだ角質細胞の塊がはがれ落ちたもので、皮膚のあかと同じだ。毎日洗髪していると、皮脂を取り過ぎて乾燥し、ふけがボロボロ出てくることがある。特に、高齢になると乾燥しやすくなるため、洗い過ぎが原因となってふけが出る場合もある。

 しかし、順天堂大准教授(皮膚科)で住吉医院(東京都墨田区)副院長の住吉孝二さんは「ふけの原因で多いのは、脂漏性皮膚炎」と説明する。脂漏性皮膚炎は頭だけでなく、鼻など皮脂の分泌が活発なところに起こりやすく、皮脂を好むカビの一種「癜風菌」(マラセチア)が原因となっている場合がほとんどだという。

 癜風菌はだれでも持っている菌で、脂性の人に繁殖しやすい。菌が過剰に増えると炎症を起こしてふけが出やすくなり、かゆみを伴う場合もある。乾燥する冬に比べると、夏場に目立つという。

 治療には、癜風菌を減らす抗真菌剤、炎症やかゆみを抑えるステロイド(副腎皮質ホルモン)の塗り薬が症状に合わせて処方される。しかし、症状がよくなっても、不潔にしていたりすると、菌が増えて再発してしまう。住吉さんは「なかなか治らないと訴える患者さんもいるが、繰り返しやすい病気だということを理解し、良くなってもケアを続けることが必要だ」と話す。

 ケア方法として、抗真菌剤入りのシャンプーが市販されており、それを使うのも一つの手だ。皮膚炎を放っておくと毛が抜けやすくなり、脱毛につながるケースもみられるという。【下桐実雅子】
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