CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< カポジ水痘様発疹症 | main | 環状紅斑 >>
爪水虫のパルス療法

日本人の10人に1人水虫があると言われていますが、その水虫患者の約4割には爪白癬(いわゆる爪水虫)が併発しています。
爪白癬は、塗り薬だけでは治療効果が不十分であることが多いため、飲み薬を併用して治療を行います。



飲み薬には、イトラコナゾール(イトリゾール)とテルビナフィン(ラミシールなど)の2種類の治療薬があります。
爪水虫のパルス療法」とは、イトラコナゾールで保険適応になっている治療方法です。



以前は1ヵ月かけて飲んでいた量の薬を1週間で飲み切り、その後3週間は休薬します。
この4週間のサイクルを3回繰り返します。

3サイクルのパルス療法終了後は、塗り薬のみを継続して治療経過を観察します。
爪が生え替わるには半年から1年かかるため、パルス療法効果判定はイトラコナゾールを飲み始めてから約6ヵ月後に行います。

パルス療法は非常に効果的な治療法ですが、他の飲み薬との飲み合わせによっては副作用の出る可能性がありますので、治療を希望される方は皮膚科専門医とよく相談するようにしてください。
| 院長ブログ | 23:25 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/trackback/384261
トラックバック