CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< トレチノイン療法 | main | カンジダ性間擦疹 >>
伝染性膿痂疹(とびひ)

伝染性膿痂疹(でんせんせい のうかしん)」とは、細菌が角層下(皮膚の浅い部分)に侵入し、その毒素のために水疱痂皮(かさぶた)を形成する急性の細菌感染症です。
乳幼児に生じることが多く、特に夏期になると湿疹虫さされなどから起こります。
自家接種により全身に拡大するので、俗に「とびひ(飛び火)」とも呼ばれています。

原因菌としては黄色ブドウ球菌が多く、水疱びらんを生じるため「水疱性膿痂疹」とも呼ばれます。
また、アトピー性皮膚炎の患者さんでは、溶血性連鎖球菌(溶連菌)が原因になることもあり、この場合は膿疱厚い黄褐色の痂皮を生じるので、「痂皮性膿痂疹」と呼ばれます。

治療には、抗生剤の飲み薬塗り薬を使用します。
病変部をシャワーなどで清潔に保つようにし、赤みが取れて痂皮を形成するまでは、タオルなどを患児専用に使用するように心がけましょう。
痂皮性膿痂疹の場合は腎炎を併発する可能性があるため、皮膚症状が軽快してからも10日程度は抗生物質の内服を必要とします。
| 肌のあれこれ | 15:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/trackback/363636
トラックバック