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伝染性紅斑(りんご病)

伝染性紅斑」とは、パルボウイルスB19の感染によって起こる発疹症です。
左右の頬が赤くなるため「りんご病」とも言われています。
春から夏にかけて流行することが多く、特に幼稚園の年長児小学生の低学年に見られますが、最近では大人に生じる例も増えています

潜伏期は2〜3週間で、その後インフルエンザのような発熱が起こることもありますが、無症状の場合も多いです。
感染後約2週間で抗体ができ始め、その頃から頬に特有の紅斑が見られるようになります。
次に、さらに下肢にも紅斑が現れるようになり、この四肢の紅斑は中心部から消退するため特徴的な縁取りのレース様になります。
皮膚症状が出る頃には抗体の産生が始まっているため、他人への感染力は少なくなっています。

伝染性紅斑の確定診断が必要な場合には、血液検査で血清中の抗B19抗体の測定を行います。
ウイルス感染症ですから特に決まった治療法は無く、必要に応じて対症療法を行います。
熱が高い場合などは小児科を、皮膚症状が中心であれば皮膚科を受診するようにしましょう。
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