CALENDAR
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
<< September 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< 子供にピアス? | main | かかと、ガサガサしていませんか? >>
炎症後色素沈着

炎症後色素沈着(えんしょうご しきそちんちゃく)」とは、日焼け熱傷など皮膚で強い炎症が起きた後に、その修復過程で皮膚が黒くなる現象のことです。
皮膚で強い炎症が起きると、ダメージを受けた細胞が周囲に色素をバラ撒いてしまうのです。
虫刺されニキビの後に皮膚が黒くなることがあるのも、炎症後色素沈着を起こしているためです。
ほとんどの炎症後色素沈着は、時間の経過とともに色が薄くなっていきます。

近年の美白ブームの影響で、シミ炎症後色素沈着に対して様々な治療が行われるようになりました。
保険診療で行える治療には、アスコルビン酸(ビタミンC)やトラネキサム酸(トランサミン)などの飲み薬があります。
自由診療(自費)では、ハイドロキノンレチノイン酸アスコルビン酸などを用いた多種多様な治療が、美容クリニックを中心に行われるようになりました。
| 肌のあれこれ | 21:30 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
先ほど記載したつもりだったのですが、
承認待ちにならなかったので、再投稿致します。
コメントが重複していたら、すみません。

先日は、ありがとうございました。
「2ヶ月で綺麗に治ると言われていた」
当初通院していた他の病院での液体窒素の痕が、
4ヶ月以上経った今も、はっきりと残っています。

※ディフェリンゲルは、痒くなったため、すぐに使用を中止致しました。

それで、先日通院していた病院で
「全然痕が薄くならない」と伝えたら
「大学病院でも、シミにはステロイド剤(トクダームテープ)で対応してシミは薄くなっていたし、医学書に基づいて治療を行っているわけで、通常なら2ヶ月で痕は消える、君は例外だったから予測不可能だし、過去に長期間痕が残った前例は1例も無い。」
と説明されました。

これは、、、「1例もない。」というのは本当に本当の事なのでしょうか?
私が特殊体質だから、痕が残ったという説明です。

●液体窒素で痕になったという前例は本当に無いのでしょうか?

医者からは「いつかは分からないけれど、絶対治る。」と言われました。

消えればいいのですが、ハイドロキノンやレチノイン酸やアスコルビン酸などで、今からでも少しでも可能性はありますでしょうか?

未だに首には1cm大の大きなシミが30個近くあり、日常生活もままならず、ひきこもり的生活を送っております。

どうにかして消えれば良いのですが・・・。

| ゆき。 | 2009/05/29 7:06 PM |
「ゆき。」さんの質問に回答いたします。

凍結療法(液体窒素療法)は、シミを取るための治療ではありません。
治療の強さあるいは肌質によっては、必ず多少の炎症後色素沈着を起こします。

正常な皮膚にステロイド剤を外用すると、色素産生が抑制されやすくなりますので、やや白っぽい皮膚になる傾向にあります。
しかし、炎症後色素沈着(シミ)がステロイド外用薬で薄くなる(治療できる)という話は聞いたことがありません。

年齢や皮膚の状態によって個人差はありますが、時間が経過しても軽快しない炎症後色素沈着については、ハイドロキノンなどによる積極的な治療を要する場合があります。

なお、美容面を気にされる場合は、美容外科(形成外科)あるいは美容皮膚科を受診した方が、治療の選択肢が増えると思います。
| 副院長 | 2009/06/01 12:38 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/trackback/282181
トラックバック