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壊疽性膿皮症

壊疽性膿皮症(えそせい のうひしょう)」は、ニキビのような膿疱や虫さされのような丘疹として生じ、急速に皮膚潰瘍を形成し拡大します。
潰瘍の辺縁は赤く堤防のように隆起し、黄色い壊死組織がベッタリと付着するのが特徴です。
女性下腿(膝より下)に生じることが多い病気です。

原因は不明ですが、大動脈炎症候群潰瘍性大腸炎の患者さんに多く、他にはクローン病白血病糖尿病慢性関節リウマチなどを基礎疾患とする患者さんにも生じます。
壊疽性膿皮症の75%は何らかの合併症があると言われています。
潰瘍性大腸炎などの患者さんでは主に下腿に生じますが、大動脈炎症候群の患者さんでは腕に生じることもあります。

治療にはステロイドの飲み薬を使用するのが一般的です。
化膿しているように見えても、抗生物質などは無効です。
難治性の場合にはジアフェニルスルホン(レクチゾール)や免疫抑制剤を使用することもあります。
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