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黄色爪症候群

黄色爪症候群(おうしょくそう しょうこうぐん)」とは、成長の遅い黄色爪体の浮腫むくみ)、肺疾患の3つの特徴を有する症候群です。
実際には3主徴が全て揃うことの方が珍しく、黄色爪だけであったり、肺疾患の合併だけであったりします。

黄色爪症候群の多くは中年になってから発症します。
ほぼ全ての爪が黄色く肥厚し、爪の伸びる速度が著しく遅くなるのが特徴です。
つまり、何ヵ月も爪を切らなくても伸びて来ないのです。

体の浮腫は約8割の患者さんに見られ、下肢のむくみが最もよく見られます。
肺病変では、肺に水が溜まる病気が最も多く、他には慢性的な気管支炎肺炎などが挙げられます。
それ以外にも、糖尿病内臓の癌など種々の病気を合併する可能性があるので、それらの検査も行ってみるべきでしょう。

治療には、ビタミンE製剤の飲み薬あるいは塗り薬などの対症療法を行いますが、治療には時間がかかります。
また、気管支や肺に病気がある場合は難治性です。

この他に、爪白癬柑皮症甲状腺機能低下症ネフローゼ症候群、化学物質による刺激、抗生物質の飲み薬なども黄色爪の原因になりますので、皮膚科専門医の診察を受けるようにしましょう。
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