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Sweet病(スイート病)

Sweet病」とは、好中球(白血球の一種)が異常に活性化されることによって起こる病気です。
特に、骨髄異形成症候群白血病などの血液疾患、膠原病などの自己免疫疾患が基礎疾患にある中年の患者さんに生じやすいと考えられています。

風邪のような症状から数日後に突然高熱を発し、痛みを伴う1〜3cmの紅斑が多数出現します。
主に顔から上半身にかけて生じやすく、表面がボコボコと盛り上がったり、中央部が凹んで潰瘍化することもあります。
血液検査にて著しい好中球(白血球)の増加を認めるのが大きな特徴です。

治療には非ステロイド系消炎鎮痛薬などを使用するのが一般的ですが、重症の場合にはステロイドの飲み薬も使用します。
高熱で皮疹は圧痛を伴いますが、抗生物質は効果がありません
治療が遅れると高熱が続き、皮疹の新生や拡大を起こしてしまいます。
| 肌のあれこれ | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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