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慢性蕁麻疹

最初の症状が出始めてから1ヵ月以上続く蕁麻疹を「慢性蕁麻疹(まんせい じんましん)」と呼びます。
(1ヵ月以内に治まる蕁麻疹急性蕁麻疹と言います)

疲れストレスがあると蕁麻疹悪化させる原因になりますが、急性蕁麻疹と異なり食べ物など特定の物が原因慢性蕁麻疹の症状が出ることは少ないです。

原因がはっきりしない慢性蕁麻疹の場合は、自分自身で症状の出現を避けることが難しく、数ヵ月〜数年に渡って蕁麻疹の出没を繰り返してしまいます。

治療にはアレルギー反応を抑える抗アレルギー剤抗ヒスタミン剤)の飲み薬を使用します。
ちょっと症状が良くなったからといって、すぐに飲み薬を止めてしまうと、再発を繰り返してしまうため、完全に症状が治まるまでは飲み薬の量を減らさない方が良いでしょう。
症状の有無に関わらず飲み薬を続けることによって、少しずつ薬の量を減らすことができるようになり、やがて飲み薬を中止しても蕁麻疹が出なくなります
| 肌のあれこれ | 09:00 | comments(6) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
質問なのですが蕁麻疹の治療でアレロック錠とネオマレルミンTR錠が朝夕で2週間分いま出ています。
この薬が2週間出るのは普通なのでしょうか?
どの位の期間飲まなくてはいけないのでしょうか?
| たまろ | 2011/07/28 1:37 AM |
「たまろ」さんの質問に回答いたします。

アレロック錠は第二世代の抗ヒスタミン薬であり、ネオマレルミンTR錠は第一世代の抗ヒスタミン薬の後発医薬品です。
最近では、副作用が少なく有効性が高い第二世代の抗ヒスタミン薬で治療を行うのが基本になっていると思います。

2週間という処方期間については、診察した医師の判断だと思いますので、慢性蕁麻疹の治療として長期処方を望まれるのであれば、担当の医師と相談されてはいかがでしょうか。
また、慢性蕁麻疹というのは数ヶ月〜数年にわたって蕁麻疹を繰り返す症状のことですから、蕁麻疹の症状が出現しなくなるまでは適切な治療を継続すべきだと思います。

以下のブログも参考にしてください。

「ジェネリック医薬品(後発医薬品)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=201570
「蕁麻疹の薬はいつまで飲めば良いの?」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=549382
「インペアード・パフォーマンス」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=606311
| 院長 | 2011/08/01 9:58 AM |
4年ほど前に10ヵ月程慢性蕁麻疹で皮膚科を受診し、第一第二殆どの薬で対応後、最後にアレロックと胃薬のタガメットの併用で劇的に痒みと症状が治まり本当に安心していました。提案して下さったのがたまたま診療にいらしていた先生で感謝一杯でした。ところが、最近また再発してしまい、症状の軽いうちに受診していたのですが、上記の対応をしてくださった先生が非常勤で居なくなり、アレロックのみの処方しかしてもらえません。段々抑えが効かなくなって痒みが長引き炎症が増してきました。
今の皮膚科の先生に併用が有効だった事をお話しても、皮膚の疾患にタガメットを処方したことがないととり合っていただけません。確実に効いた経験があるため、購入できないのが歯痒いばかりです。先生の病院では対応可能でしょうか?
ご相談に乗っていただけるなら、近所ではありませんが受診に伺いたいです。
| 受診希望者 | 2011/09/25 7:01 PM |
「受診希望者」さんの質問に回答いたします。

「蕁麻疹」の治療としては、まず最初に抗ヒスタミン薬(アレロックなどのH1拮抗薬)が用いられます。
効果が足りなければ、抗ヒスタミン薬(H1拮抗薬)の増量を行うのが一般的でしょう。
それでも効果不十分な「慢性蕁麻疹」に対しては、別の種類の抗ヒスタミン薬(タガメットなどのH2拮抗薬)を試してみる場合もあります。

しかし、H2拮抗薬というのは「胃潰瘍」などの治療に用いられる薬剤であるため、内科診療を行っていない皮膚科単科のクリニックでは処方しにくいというのが現実かも知れません。
当クリニックでも、ガスターなどのH2拮抗薬を併用して処方した例はありますが、このような重症な「慢性蕁麻疹」の場合は、必要に応じて大学病院を紹介するようにしています。
| 院長 | 2011/10/03 11:54 AM |
慢性蕁麻疹の事で質問なのですがB型やC型などのウイルス性肝炎やピロリ菌などが原因で慢性蕁麻疹が発症すると最近聞いたのですが蕁麻疹がアレルギー以外でも起こる事が考えられるのですか?
| たかお | 2011/12/29 5:28 AM |
「たかお」さんの質問に回答いたします。

「B型やC型などのウイルス性肝炎やピロリ菌などが原因で慢性蕁麻疹が発症する」という話は聞いたことがありませんので、回答することができません。

一般に「蕁麻疹」というのは、7割以上が原因不明と言われています。
特に「慢性蕁麻疹」の場合は、特定の原因だけではなく、様々な要因が影響しているために慢性化している可能性が高いと考えられます。

以下のブログも参考にしてください。

「蕁麻疹の原因」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1193330
| 院長 | 2012/01/10 11:00 PM |
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