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クリーピング病(皮膚幼虫移行症)

クリーピング(creeping)とは「這い回る」という意味であり、「クリーピング病」とは文字通り寄生虫の幼虫が皮膚の中を這い回る病気です。

幼虫の移動に一致して皮膚が赤くなり(爬行性線状皮疹)、強いかゆみを伴うことがあります。
これは幼虫が皮膚から出られずに這い回っているためですが、いずれ幼虫は死んでしまいます。

外科的に幼虫を取り除く場合もありますし、内服薬で治療することもあります。

原因となる寄生虫は、最近では「顎口虫」が増えているようです。
顎口虫」はドジョウカエルなどに寄生していることが多く、よく火を通さずに生で食べることによって体内に侵入します。

は過去に、フナやコイを池で釣って食べたという患者さんを経験したことがありますが、やはり半生で食べた記憶があると言っていました。
外科的手術を試みましたが、結局は血液検査で顎口虫の感染であることが診断できました。
| 肌のあれこれ | 09:00 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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