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アナフィラクトイド紫斑

紫斑とは、皮膚または皮下組織への内出血ですので、押しても赤紫色は消えません

アナフィラクトイド紫斑」は、子供若い人に多い病気です。
左右の下肢、特に膝から足の甲にかけてポツポツと触れる紫斑が出現します。

アナフィラクトイド紫斑は、ある種のアレルギー反応により皮膚の小さな血管にダメージを受けるために生じると考えられています。

子供では、風邪などの感染症に続いて症状が出ることが多いです。
また、腹痛関節痛を伴うことが多いのも特徴です。

皮膚以外にも症状がある場合は、腎臓や消化器の精密検査が必要になります。
まれに重症の腎臓や腸の病気を起こすことがあるためです。

診断の確定には皮膚生検を行う必要があります。

安静にしていると症状は良くなりますが、日常生活に戻り、運動や立ち仕事が多くなると悪化してしまいます。

ですから、一番の治療は安静にすることです。
1ヵ月くらいで治ることが多いですが、再発することもあります。
症状によっては、血管強化薬止血薬などを用いて治療します。
| 肌のあれこれ | 09:00 | comments(5) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
検索して辿り着きました。

私自身も少し前からアナフィラクトイド紫斑と思われる紫斑とふくらはぎの筋肉痛に悩まされています。
他には症状もありません。

今、アメリカに住んでいますがどのような科を受診すればよいのでしょうか。
かかりつけ医は一般内科が専門です。

| K | 2011/06/15 3:09 AM |
「K」さんの質問に回答いたします。

目で見たり触れたりできるような皮膚の症状であれば、皮膚科を受診するのが一般的だと思います。
皮膚よりも内部にある筋肉や骨の症状であれば、整形外科を受診するのが普通でしょう。

まずは、かかりつけ医に相談されてはいかがでしょうか。
| 院長 | 2011/06/19 10:43 PM |
ありがとうございました。

その後、かかりつけ医を受診して採血をしました。
まだ検査途中ですが、どうやらかかりつけ医は採血の結果から「Lupus」を疑っているようです。

私自身の症状としては、多少の疲れやすさはあるものの相変わらず両膝下の紫斑(触知可能)と時々起こるふくらはぎの筋肉痛です。

| K | 2011/06/30 2:32 AM |
3歳6か月の娘がアレルギー性紫斑病と診断され自宅療養中です。昨日発病後1週間たちましたが,初めて尿検査をしました。結果は蛋白±です。4日後また尿検査をします。

この病気は,治療法がないようですがいつまで自宅療養をしなければならないのでしょう。不安になります。
共稼ぎですし,保育園もいつまでも休めません。

出かけるのはまだ駄目だけれど,家の中を歩くのは大丈夫です。と言われました。

保育園でも生活できるでしょうか?
もう1週間ほど様子を見た王がいいのでしょうか?
| NUUMO | 2012/08/04 7:59 AM |
「NUUMO」さんの質問に回答いたします。

アナフィラクトイド紫斑(アレルギー性紫斑)の治療は、その症状や重症度に応じた対症療法です。
皮膚の症状だけであれば、特に治療をしなくても、安静にしているだけで症状は治まってきます。

腎臓などの皮膚以外の症状が現れる場合は、重症度に応じて小児科などを受診した方が良いでしょう。
日常生活をどのように過ごすべきかに関しては、実際の症状を診察している担当医とよく相談するようにしてください。
| 院長 | 2012/08/13 1:00 AM |
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