2006.10.26 Thursday
おむつ皮膚炎
「おむつ皮膚炎」とは、いわゆる「おむつかぶれ」のことであり、おむつの当たる部位のみが赤くなったり湿疹ができたりする症状です。
尿や便が接することが刺激となるため、皮膚に炎症を起こします。
ですから、接触皮膚炎の一種に分類されています。
尿や便の量が増えてくる生後数ヶ月くらいに、おむつ皮膚炎が多く見られます。
また、便の中にはカンジダというカビがたくさん含まれており、湿気の多いおむつの中で繁殖するため、「乳児寄生菌性紅斑」と呼ばれるカンジダ皮膚炎を併発している場合も多いです。
なかなか治らない時は、早めに皮膚科専門医に相談するようにしましょう。
最近では、使い捨て紙おむつの普及とともに徐々に減ってきていますが、特に下痢気味の時には、おむつをこまめに取り替えるなどの注意も必要です。