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尋常性疣贅

尋常性疣贅(じんじょうせい ゆうぜい)」とは、俗に言う「いぼ」のことであり、ウイルスが皮膚に感染して生じます。

小さな傷などからウイルスが入り込むと考えられていて、主に足の裏指先にできます。
うおのめ」や「たこ」と勘違いして患者さん自身で削ってしまっていることがありますが、これでは周囲にも尋常性疣贅を作ってしまう原因にもなりかねません。

ウイルスは、皮膚の比較的深いところにある細胞に感染するので、表面を削っているだけでは取ることはできません
尋常性疣贅を削って取るためには、出血して痛いところまで深く削る必要があり、あまり現実的ではありません。

通常は液体窒素を用いた冷凍凝固療法を行うのが一般的です。
麻酔などの準備も必要なく、すぐに誰でも治療が受けられます。

治療後1週間くらいで少しずつ剥がれて取れ始めます。
ですから、週1回を目安に通院されることをおすすめしています。
| 肌のあれこれ | 09:00 | comments(49) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
ウイルス性のイボにかかり、焼いて治療をしてもらいました。医師の説明通りに赤く水脹れて腫れたあと乾燥して ツの様になり取れました。しかし取れたあとも表面に黒い点々が残っています。もう一度焼いてもらった方が良いのでしょうか?
| 稲 | 2006/09/30 6:17 AM |
ウイルス性のイボは「尋常性疣贅」と言われるものです。
通常、マイナス200度くらいの液体窒素で焼いて治療します。
表面に見える黒い点々は、尋常性疣贅によく見られる細かい出血です。
ですから、黒い点々が見えなくなるまでは治療を続けることをおすすめします。
| 副院長 | 2006/09/30 7:44 AM |
御返答下さり有難うございました。点々が何なのか不安だったので安心しました(*^_^*)また治療に通います。本当に有難うございました。
| 稲 | 2006/09/30 9:50 PM |
初めまして。
あの、疣が治るまでの経過の中で、黒くなることってあるんですか?なんか、気持ちわるいんですけど・・・

誰か知っている方がいらっしゃったら、コメントください
ヽ(・ω・。ヽ)ヨロ♪(ノ。・ω)ノ シク♪(σ。・ω)σでっす♪
| 唯 | 2007/01/10 10:22 PM |
いぼ(尋常性疣贅)に見られる黒い点は、細かい出血の痕です。
液体窒素で治療しているのであれば、かさぶたになった所が黒く見えますが、少しずつ剥れて取れてしまいます。
その繰り返しをしているうちに疣贅も小さくなっていきます。
黒く見えるのであれば、まだ疣贅が残っているのではないでしょうか。
| 副院長 | 2007/01/10 11:06 PM |
ぁの市販のうおのめ治療薬で10日ほどやっていたんですが、歩くのに痛いため耐えられず、近くの皮膚科に行きました。
その先生いわくウィルス性のイボだと一目みただけで言われました。
一目みただけでわかるものなのでしょうか?


ぁともう一つ…
通院し始めて今週で3週間目なんです。液体窒素で焼く治療してるけど、かさぶたにも何もなってなく、イボなのかとぃぅことに対して、半信半疑です。結構でかいんですけど、大きくなったイボはかさぶたになるのにも時間を要しますか?
| でかイボ | 2007/09/25 1:15 PM |
「でかイボ」さんの質問に回答いたします。

皮膚は目で見える組織ですから、多くの皮膚疾患は見ただけ(視診)で診断が可能です。
それに加えて、患者さんの話を聞いたり(問診)、触ってみたり(触診)、必要な検査を行うことで診断を確定します。
「尋常性疣贅」の場合、通常は視診だけで診断することが可能です。

液体窒素による治療の効果には個人差があります。
数回で治癒することもあれば、数ヵ月経っても軽快しないために炭酸ガスレーザーによる治療を行う場合もあります。

治療については下記ブログも参考にしてください。
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?day=20061019
| 副院長 | 2007/09/25 11:03 PM |
子供の足裏に一つのいぼが…。液体窒素治療をしているといぼが3つに増え、そして今新たに3つ増え、足裏に合計6つのいぼが出来ています。液体窒素だけでは追い付いていない気がします。他に足せる治療方は無いのでしょうか?
| イボが… | 2008/05/04 10:16 AM |
「イボが…」さんの質問に回答いたします。

尋常性疣贅の治療は、液体窒素を用いた凍結療法が最も一般的ですが、症状や治療経過によって「炭酸ガスレーザー」や「ハトムギの飲み薬」を併用する場合が多いです。

その他にも、医療機関ごとに様々な治療法が試みられていますので、治療を担当している皮膚科専門医に相談してみてください。

いぼ(尋常性疣贅)の治療
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?day=20061019

フォトダイナミックセラピー
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?day=20071228
| 副院長 | 2008/05/04 11:07 AM |
顔の眉毛の下にたくさんの平たいイボができていますO(><;)(;><)O
病院に行ったら
はっきり覚えてないのですが.若年成の平(なんとか)イボと診断されました。
はとむぎの漢方薬を
飲むように言われたのですが増える一方です(。・_・。)
顔なので早く治したいのですが液体窒素で凍らせて取る方法もあると聞かされたのですが
茶色くシミになると

言われ悩んでいます(´_ゝ`)
他に綺麗に治す方法は
無いのでしょうか?

また液体窒素は
そんなにシミが
目玉つのでしょうか?
| 顔いぼ | 2009/02/05 3:20 AM |
「顔いぼ」さんの質問に回答いたします。

「顔の眉毛の下にたくさんの平たいイボが・・・」という表現から、尋常性疣贅ではなく「扁平疣贅」または「脂漏性角化症」ではないかと思います。

凍結療法によってシミが残りやすいかどうかは、肌質や年齢、治療の強さにより異なると思います。
脂漏性角化症のようなシミの治療として凍結療法を行うこともあります。

以下のコメントも参考にしてください。

青年性扁平疣贅(扁平疣贅)
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=902150

脂漏性角化症(老人性疣贅)
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=209238
| 副院長 | 2009/02/06 10:23 AM |
はじめまして。
小学生5年生の娘の膝に疣ができ、二度ほど凍結治療をしましたが再発しました。現在は十数個の疣が融合してしまい膝の3分の1〜半分が疣で覆われています。
こんなに大きくなってしまった疣でも、凍結治療は可能なのでしょうか?
2番目に通院を始めた皮膚科では、消毒と飲み薬のみの治療なのですが、見ていると疣がますます大きくなっている様子で、新たに肘にもできてしまいました。今後が心配です。
| にゃにゃ | 2009/07/08 1:09 PM |
「にゃにゃ」さんの質問に回答いたします。

凍結療法(液体窒素療法)は、手で触れることができる皮膚病変であれば、通常どこでも治療することが可能です。

以下のブログも参考にしてください。

いぼ(尋常性疣贅)の治療
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136

液体窒素療法(凍結療法)
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=474021
| 副院長 | 2009/07/10 11:41 AM |
はじめまして。
足の裏に尋常性疣贅が5個もあり、悩んでいる25歳の女です。
先日液体窒素の治療(4回目)に行ってきました。いつもより強めに治療してもらったところ、5箇所とも大きな水泡になってしまいました。あまりにも痛くて歩きにくいため、次の日も皮膚科に行きました。水泡は切ってもらい今は何とか歩けますが、浸出液がガーゼに染みてきて交換が必要な状態です。
一番ひどい所は穴が深く、中心部が赤黒いです。
こんな状態ですが、治るのでしょうか?
あと、皮膚ガンや血液のガンになることはありませんか?
担当の先生には聞きにくいので、お答え頂けたら嬉しいです。
どうかよろしくお願い致します。
| えみ | 2009/07/12 5:53 PM |
「えみ」さんの質問に回答いたします。

「尋常性疣贅」はパピローマウイルスによる感染症であり、ありふれた疾患です。
悪性腫瘍(皮膚癌や白血病)ではありません。

液体窒素療法を強くに行えば、当然ながら皮膚に強いダメージを生じます。
治療によって水疱を生じたのであれば、火傷(2度熱傷)と同じ状態ですので、水疱より上の部分が早くに取れやすくなります。
なお、水疱は傷付けない方が早く治ります。

一般論ですが、自己免疫力を高めるためにも「悩んでいる」より「必ず治ると信じて笑って過ごす」方が早く治ると思います。

以下のブログも参考にしてください。

「熱傷」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=168549

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 副院長 | 2009/07/15 10:01 AM |
お返事ありがとうございます。
悪性腫瘍ではないことが分かり、安心しました。
先生が言われるように、必ず治ると信じて笑って過ごせるよう心がけます。
ありがとうございました。
| えみ | 2009/07/15 2:14 PM |
はじめまして。
私は、今足と手にイボができ治療しています。

手には小さいものが数個あり、心配だったので液体窒素療法で焼いてもらいました。
その上から軟膏を塗りラップをして固定する治療をしています。

私は、将来子供が欲しく今現在不妊治療をしています。 もし、子供を授かった場合、自分の子とのスキンシップは、できないのでしょうか。とても不安です。

よろしくお願いします。
| のぞみ | 2009/07/22 7:43 PM |
「のぞみ」さんの質問に回答いたします。

ウイルス性のイボ(尋常性疣贅)と長時間接触があれば、確かに感染する可能性がありますので、やたらと触ったり削ったりしない方が無難でしょう。
しかし、接触した部位に必ずしも感染するとは限りません。

例えば、私たち皮膚科医であれば、毎日のように多数の尋常性疣贅と接触していますが、ほとんど感染することはありません。

ウイルスや細菌などが皮膚に感染する場合、肌荒れや小さな傷がある所から皮膚に侵入します。
ですから、皮膚を健康な状態に保てるよう、保湿などのスキンケアを行っておく方が感染の予防になるでしょう。

もちろん、尋常性疣贅が残っているのであれば、その治療を継続するべきです。
| 副院長 | 2009/07/27 12:16 PM |
はじめまして今自分の手に疣が数十個ぐらいあります。とくに人差し指の爪の周り全体に広がり困っています。治したいのですが、液体窒素治療はあまりにも痛いため挫折してしまいました。他の治療法ありませんか?
| ? | 2009/08/21 3:36 AM |
「?」さんの質問に回答いたします。

「尋常性疣贅」の治療には、内服薬や外用薬など様々な治療法が試みられています。
重症の場合には、レーザー治療などの外科的治療を行う場合もあります。

以下のブログも参照ください。

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 副院長 | 2009/08/24 1:07 PM |
はじめまして。
このページを見ていて、私の足にあるのも尋常性疣贅ではないかと思うのですが、、、直径5ミリ位で、今のところ、痛みも全くなく、「うおのめ」と自己判断で「イボコロリ」を塗っては切り取って出血し、、、を繰り返しています。
取れた?と思ってはまた黒い点々が薄く見えてきて、これは元には戻るのか心配になってきたところです。
皮膚科に行ったほうがいい気もしたのですが、正直、「焼くのは痛い」という情報もあり、怖いのもあってなかなか行く気になれません。何回も痛い思いをして通ったほうがいいのか、今現在痛くないから、そのまま様子見てもいいのか、、、正直、焼かなくてもいい方法があるならすぐ行くのですが、、、もしいい方法があったら教えてください。
| はな | 2009/12/29 2:46 AM |
「はな」さんの質問に回答いたします。

当然のことですが、このブログ上では診察を行うことも治療を行うことも不可能です。
診断や治療についての相談は、皮膚科専門医などの医療機関で相談するようにしてください。

「尋常性疣贅」であれば、皮膚の表皮細胞にヒトパピローマウイルスが感染して発症するものです。
増大したり他の部位に感染が拡大する可能性がありますが、通常は生命に関わるような疾患ではありません。
しかし、自己判断で傷を付けたりしていると、感染の拡大を誘発する可能性があるかも知れません。

以下のブログも参考にしてください。

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 副院長 | 2010/01/08 10:05 AM |
こんにちは。
昨日、親指に2つ、白いイボができていました

このサイトを見て、
感染するという事を初めて知り、驚きました

見つけた時に2つとも削ってしまったのですが、病院に行くまでに、感染しない方法ってありますか?

| さお | 2010/02/14 7:58 PM |
「さお」さんの質問に回答いたします。

ウイルス性疣贅(尋常性疣贅)の原因となるウイルスは、細かい傷などから表皮内に侵入すると考えられます。
ですから、肌あれ(手あれ)を予防することが重要だと思います。
もちろん、自己判断で削ってしまうなどの刺激が加われば、さらに感染を拡げてしまう恐れがあります。

以下のブログも参考にしてください。

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 副院長 | 2010/02/17 11:38 AM |
こんにちは。
自分は数日前に首のあたりにできものを発見して今日皮膚科にいって診察を受けたのですが、その先生が最初はほくろかいぼじゃないかと曖昧に言っていて、レーザーでとりましょうみたいな感じで勧めてきたので、その場の流れで了承してしまい、やってもらいました。
でも、終わった後に自分が結局いぼだったのか訪ねると、多分・・・みたいな感じでした。
今更遅いかもしれないですが「いぼ」は他の病気と見間違えたりすることはあるのでしょうか?その先生の曖昧な感じからだんだんそのことが気になってきて不安です・・・
お答え頂けるとうれしいです。


| たく | 2010/04/05 8:42 PM |
書き漏らしすみません↑の者ですが、そのできものは最初はあんまり黒くなかったけどだんだん黒くなりました。
よろしくお願いします。
| たく | 2010/04/05 11:41 PM |
「たく」さんの質問に回答いたします。

通常の診察だけでは診断が確定できないような腫瘤の場合、必要があれば皮膚生検を行うべきでしょう。

当然のことですが、炭酸ガスレーザーなどで焼灼してしまったのであれば、どのような腫瘤が焼灼前に存在していたかは分かりません。
焼灼前の状態を診察していた医師あるいは焼灼術を施行した医師に聞いてみるしかありません。

以下のブログも参考にしてください。

「皮膚生検」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=343263
「アクロコルドン(スキンタッグ)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=236288
「脂漏性角化症(老人性疣贅)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=209238
「血管拡張性肉芽腫」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1186958
「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 副院長 | 2010/04/07 11:22 AM |
はじめまして。
2006929のブログの尋常性疣贅について拝見させて頂きました。先生にお伺いしたいことがありましてコメントさせていただきました。

実は、左足の裏の親指の付け根にウオノメみたいな、タコみたいな・・・硬く少し黒っぽきものが出来ました。

昔から小さなウオノメっぽいのが出来ていたのは気づいていました。毎年ブーツを履く時期になると膝が痛くなりますが、ブーツを脱いでも膝の痛みが4ヶ月も続き・・・歩くときに足の裏に少し痛みを感じているのに気づきました。見てみたら・・・ウオノメっぽい部分が少し黒っぽくなっていました。膝の痛みも限界でしたので、皮膚科・整形外科が揃っている近くの総合病院を先週の金曜日に受診しました。

先週の金曜日は、一週間に一度来ているバイトの先生でした。「タコですね。黒っぽい部分は血豆ですね。悪い物ではないと思います。」と診断されメスでタコの部分を削られました。
足の裏の痛みも膝の痛みもかなり軽減し、歩くのが楽になりました。ただフローリングを歩くとまだ痛みがあったので、もっと削って頂けたら楽になるかと思い、本日同じ病院を受診しました。本日は別のバイトの先生が診察してくださいました。
「これは尋常性疣贅ですね。冷凍凝固療法やりましょう。ウイルスが血管を巻き込んでいるから血豆っぽくみえる。そして冷凍凝固療法を行い、一週間に一度・・・治療を。お風呂もOK・普通の生活をして問題なし。今週金曜日から3日間九州旅行・飛行機も問題なし。」と言われました。

同じ病院でも先生によってこうも診断違うのですね・・・。

タコと尋常性疣贅を間違うことがあるのでしょうか?
尋常性疣贅はタコと間違えて削ってしまうと悪化するとネットで拝見致しましたが、先週金曜日に削られて3日後の今日冷凍凝固療法を行って問題ないのでしょうか?
そしてどっちの先生を信じていいのかも不安です。
このまま尋常性疣贅処置を行っていって問題ないでしょうか?

教えてください><
よろしくお願い致します。
| いち | 2010/04/13 10:03 AM |
「いち」さんの質問に回答いたします。

当然のことですが、このブログ上で診察をすることはできません。
ですから、診察をしていない私が、現在の症状を診断することは不可能です。
もちろん「・・・問題ないのでしょうか?」という質問には回答できません。
実際の症状を診察している担当医(できれば皮膚科専門医)とよく相談されてはいかがでしょうか。

以下のブログも参考にしてください。

「鶏眼(うおのめ)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=157884
| 副院長 | 2010/04/16 11:59 PM |
こんにちは。
大分前に左足の薬指横に疣ができて、できた当初はいじったりしましたがあまり気にならない場所なので放置してました。
しばらくして、そこから伝染ったのか、左手人差し指に3mmくらいの疣ができ、他の理由で通っている皮膚科に相談したところ、冷凍治療することになりました。そこまではいいのですが、その皮膚科では通常何回かにわけて治療するものを「うちは1回で終わらせる。そのため強めにやる。」ということでした。先週14日のことです。
地元では昔からある本当に有名な皮膚科で、信頼はしているのですが、治療中の箇所の水ぶくれが直径1センチくらいになり、昨日から内出血したのか紫色を帯びてきました。
1週間以内にきてくれということなので次の水曜日にでも行くつもりなのですが、こんな治療の方法もあるのでしょうか?初めはすごく痛かったですが、痛みも治まったのですが、水ぶくれの大きさと色に少々不安を感じます。
何か意見を聞かせてください。また最初にできた足の疣も治療したほうがいいでしょうか?見た目は落ち着いていますが・・・。長文失礼しました。
| てす | 2010/05/16 4:38 PM |
「てす」さんの質問に回答いたします。

まず初めに、このブログ上で他の医療機関の批評を行うつもりは全く無いということを明言しておきます。

当クリニックでも凍結療法(液体窒素療法)を行っていますが、私は水疱を生じないように注意しながら治療を行っています。

水疱を生じるということは、温度変化による第2度の熱傷(火傷)と同様の状態ですから、ダメージを受けた組織は壊死して取れやすくなりますが、色素沈着や瘢痕形成の原因にもなると考えられます。

尋常性疣贅はウイルス感染症であり、いずれは自然治癒も期待できる訳ですから、私は痕が残るような無理な治療を行うことが望ましいとは考えていません。
ですから、我慢できる程度の痛みで、水疱を形成しない程度の治療を心がけるようにしています。

なお、治療方針(治療すべきかどうか)については、実際の症状を診察している担当医(できれば皮膚科専門医)とよく相談するようにしてください。

以下のブログも参考にしてください。

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
「液体窒素療法(凍結療法)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=474021
| 副院長 | 2010/05/21 12:12 PM |
はじめまして。27歳の女性です。
質問させてください。

昨年秋に足の指と、両手指先に3箇所の角質化されたいぼができ、ウィルス性いぼと診断され、それ以来液体窒素の治療を受けています。
そのいぼはかなり小さくなってきましたが、まだ治療中です。

他に、わたしの両手のひらや指には、小学生くらいの時から、皮膚とほぼ同じ色の小さな(直径1伉度)のぷつっとしたできものが無数にあります。

普段はほとんど目立たず、よ〜く見て確認できるかできないかなのですが、お風呂に入って手がふやけると、半透明〜白色に目立ちます。
通っている皮膚科の医師に聞いてみると、それもウィルス性のいぼだとのことで、毎回確認できるところは焼いてもらっているのですが、数が多く、治療時には見つけきれないものも多くあるため、焼ききれません。

また、その小さなできものは、子供の頃から数は増えているような気がしますが、今のところほとんど1舒幣紊紡腓くなりません。

最初に発見された足や指先の角質化したいぼとは異なって見えます。

これが本当にウィルス性のいぼなのかが不安です。
ほとんど目立たないのに液体窒素で焼くためにたくさんの痕がつくのがとても嫌です。
現在医師からは見た目の判断しかされていないのですが、皮膚の検査をすれば、正式にこれが何なのかわかるのでしょうか?

また、検査の料金はどのくらいかかるのでしょうか?

| マユ | 2010/06/21 12:24 AM |
僕の治療してもらった

冷凍凝固治療では

液体窒素で患部に通常の何倍もあてられて(40から50)

そして次の日にでっかい水ぶくれをはさみでちょん切られました

当然皮膚が無い状態で苦労はしましたが

一発で直りました


| ブチ | 2010/06/21 2:55 AM |
「マユ」さんの質問に回答いたします。

このブログ上で診察をすることはできませんので、手の平にあるという小さなイボのような症状が、病的なもの(尋常性疣贅あるいは青年性扁平疣贅)かどうかを判断することはできません。
しかし、ウイルス性の疣贅であるかどうか判断するもの困難であるような症状を、そもそも治療する必要があるのでしょうか。

放置すると増大・増数してしまうのであれば、やはり治療を行った方が良いと思いますが、あまり変化が無いのであれば、無理に苦痛な治療をする必要は無いと思います。

通常は、見た目(視診)あるいはダーモスコープを用いた観察で、ウイルス性疣贅の診断が可能です。
さらに細かく細胞レベルでの確認をするためには、皮膚生検(皮膚病変の一部を切除して病理検査を行う)を行い、病理組織学的にウイルス封入体を確認することも可能です。

以下のブログも参考にしてください。

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
「青年性扁平疣贅(扁平疣贅)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=902150
「皮膚生検」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=343263
| 副院長 | 2010/06/28 3:12 PM |
「ブチ」さんの質問に回答いたします。

液体窒素療法は、−196℃の液体窒素を直接皮膚に接触させるため、処置を強く(時間を長く)行えば、熱傷(やけど)と全く同じように水疱ができてしまいます。

しかし、周囲の組織まで強いダメージを起こして水疱化すれば、その上の組織は早くに剥がれて取れやすくなります。
ですから、強い痛みや治療による色素沈着・瘢痕形成などが気にならなければ、治療を早く終えるための手段として、水疱化するほど強く液体窒素療法を行う場合もあるでしょう。

ただし、尋常性疣贅というのは表皮の基底細胞にウイルスが感染して生じますので、切り取るためには出血をしたり潰瘍化する深さまで除去する必要があります。

以下のブログも参考にしてください。

「液体窒素療法(凍結療法)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=474021
「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 副院長 | 2010/06/28 5:10 PM |

娘が足の裏にイボが見つかり液体窒素の治療を受けています。下の子には足にホクロがあり、まだ感染していませんが感染した場合、ホクロに液体窒素の治療をするのでしょうか?ホクロに液体窒素をしても悪性化しないのか心配でメールをしました。
お忙しいところ申し訳ありません。
宜しくおねがいします。
| たか | 2010/08/12 2:01 PM |
「たか」さんの質問に回答いたします。

「ホクロ(色素性母斑)」というのは、表皮〜真皮にかけて母斑細胞が増殖する良性腫瘍です。
悪性腫瘍ではありませんので、特に悪性化を心配する必要はないと思います。

一方の「尋常性疣贅」というのは、表皮の細胞にパピローマウイルス(HPV)の一種が感染した状態のことです。
尋常性疣贅を生じるHPVは、ボーエン様丘疹症や子宮頚癌などとは異なり、悪性化しやすいハイリスクなグループのHPVではありませんので、通常は悪性化を心配する必要はありません。

なお、このブログ上で診察を行うことはできませんので、治療方針に不安があるようであれば、実際の症状を診察している担当医とよく相談するようにしてください。
| 副院長 | 2010/08/27 5:32 PM |
お忙しいところコメントいただき有難うございました。
| たか | 2010/08/30 6:48 AM |
5ヶ月の赤ちゃんの手のひらに2個の「尋常性疣贅」を発見しました。

何故、「尋常性疣贅」だと思うかと言うと、赤ちゃんの兄・姉が今年に入ってすぐ足の裏に疣ができ「尋常性疣贅」と診断され週1・2回の塗り薬での通院で先月やっと完治したところだからです(ヨクイニンも処方されていました)

まだハイハイもしない赤ちゃんに何故!とショックです。。。

ヨクイニンは飲めないだろうし、手なのでなめたりで塗り薬もできるのかなど不安で・・・

近く皮膚科を受診しますが一般的に赤ちゃんの場合どんな治療になるのでしょうか?
また兄・姉も予防にヨクイニンを飲み続けた方がいいのでしょうか?
一緒のお風呂や爪きりの使用などが原因だったのでしょうか?
| 心配で・・・ | 2010/10/18 8:12 PM |
「心配で・・・」さんの質問に回答いたします。

「尋常性疣贅」というのは、皮膚(表皮)に生じるウイルス感染症です。
通常は、直接接触などによって感染する可能性が高まると思います。
しかし、ウイルスに接触(感染)したかどうかは目に見えませんので、しばらく時間が経過し、疣贅が出現してから気付くということになるでしょう。

尋常性疣贅で治療を行う場合、一般的には「凍結療法」が行われています。
乳幼児の皮膚は薄いですから、比較的早期に治療が終了する場合が多いと思います。

どのような治療を行うべきか、そもそも治療を行うべきかどうか、実際の症状を診察した医師とよく相談するようにしてください。

以下のブログも参考にしてください。

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 副院長 | 2010/10/27 10:29 AM |
この度は、尋常性疣贅に関するブログ(コメント)をありがとうございます。

実は、アトピー性皮膚炎に加えて、尋常性疣贅(ウイルス性疣贅)に悩まされております。
この尋常性疣贅を発病してから、2年近くが経過しておりますが、最近さらに悪化しています。(現在24歳、女性)市内の病院で、ブログにあるような治療を一応していただいていますが、治りません。アトピー性皮膚炎があるからでしょうか?
1年以内の治癒例が多いとのデータがありますので、とても心配しております。
| ふうこ | 2011/11/14 5:20 PM |
「ふうこ」さんの質問に回答いたします。

ブログ本文中にも記載した通り、尋常性疣贅の原因となるウイルスは、手や足などに生じた細かい傷などから皮膚に侵入すると考えられています。
つまり、皮膚の乾燥や肌荒れ(皮膚炎)があると、症状が悪化しやすいということが容易に推測されます。
ですから、十分な保湿を行うなど、皮膚炎を生じないように適切な治療あるいは予防を行うようにされてはいかがでしょうか。

また、尋常性疣贅の治療法としては、液体窒素療法以外にも様々な種類のものが試みられております。
以下のブログも参考にしてください。

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 院長 | 2011/11/20 11:00 PM |
こんばんは。尋常性疣贅についての質問です。

私は幼いころから疣になりやすい体質であり、小さい頃もよく、疣が出来ては液体窒素の治療を行ってきました。
学生時代は通院もでき、治療できていましたが、働き出してからはなかなか通院も出来ず、数年前から足の裏や指に出来ていた疣が5cmや3cm大の大きさまで育ってしまいました。

さすがにまずいと思い、1年ほど近くの皮膚科に通院し、液体窒素の治療とオキサロールの塗布、ヨクイニンの内服をしてきました。
しかし、疣はまったく良くならず、むしろ悪化する一方。
また、液体窒素治療による眠れないほどの痛みや水泡、出血が嫌になり、通院をやめてしまいました。

しかし、どうにか治療したいと思い、ここで相談させていただいた次第です。

私のように重症な疣も完治するのでしょうか。
また、お薦めな治療法はありますでしょうか。
地域の皮膚科に受診するより、大学病院などの大きい病院に通院したほうがいいのでしょうか。

質問多く、申し訳ありません。
ご回答よろしくお願いします。
| mini | 2011/11/29 10:30 PM |
「mini」さんの質問に回答いたします。

「尋常性疣贅」の治療としては、液体窒素を用いた凍結療法が最も一般的ですが、次に行われる治療の選択肢としては、炭酸ガスレーザーによる焼灼術ではないでしょうか。
詳しくは、実際の症状を診察・治療している担当医と相談し、説明を受けるようにしてください。

以下のブログも参考にしてください。

「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 院長 | 2011/12/05 11:44 PM |
はじめまして。
ウイルス性イボで検索していたら、このブログにたどり着きました。

ひとつ気になったことがあるのですが、ホクロの部分にもしウイルス性のイボができてしまったら、そのほくろは癌化するリスクが高まりますか?




| mari | 2013/12/22 5:01 PM |
「mari」さんの質問に回答いたします。

尋常性疣贅のようなウイルス性疣贅の原因となるウイルスには、たくさんの種類がありますが、いずれも皮膚型のパピローマウイルスであり、悪性腫瘍にはなりません。
参考までに、皮膚型と粘膜型のパピローマウイルスは以下の通りです。

<皮膚型>
尋常性疣贅:HPV-2,4,7,26,27,29,41,46,56,57,60,63,65
青年性扁平疣贅:HPV-3,10,28,49
ミルメシア:HPV-1
<粘膜型>
尖圭コンジローマ:HPV-6,11,13,30,32,40,42,43,44,53,54,57,58,61,62,67,68,69,70,71,72,73,74
ボーエン様丘疹症:HPV-16,18,31,33,34,35,39,45,51,52,55,56,58,59,64,66


一般に、ホクロ(色素性母斑)というのは、皮膚の内部(真皮など)で母斑細胞と呼ばれる細胞が増殖して生じる良性腫瘍です。

色素性母斑のある部分の表皮に、たまたま皮膚型のパピローマウイルスが感染したからといって、良性腫瘍である色素性母斑が悪性腫瘍に変化するというような話は聞いたことがありません。
| 院長 | 2013/12/24 6:42 PM |
ウィルス性いぼで検索していて、こちらに辿り着きました。

1か月ほど前から、お風呂に入っているときにふやけた手のひらを見て、たくさんの透明のいぼのような物があることに気づきました。

大きいものでも米粒の半分ほどの大きさで、ほとんどが1〜2伉度で、手のひらじゅう(主に手のひらの周囲や指根本やきわにあります)にびっしりとあります。透明で円形ではありますが、球のように盛り上がっているというより、平たくも見えます。
ただ、手が乾いてしまう目立たなくなります。乾いても見える物は30個くらいで小さいです。

病院で聞くと、ウィルス性のいぼで恐らくうつったのでしょうと言われ、大きくなったら焼きましょうとしか言われずそのままです。

私は1歳の子供がおり、感染しないかとても不安です。
最近まぶたに少し赤い出来物ができ、私のいぼが感染したのかと不安でたまりません。

毎日子供の世話をしているわけで、当然手や顔に頻繁に触れます。手袋など感染予防が必要でしょうか?
でも、ゴム手袋をして育児は到底できないので他に対策がありましたら、おしえていただけないでしょうか?
また簡単にはうつらなとしても、傷があれば他の人にもうつりますか?

よろしくお願いいたします。
| 気になります | 2014/03/10 1:52 PM |
「気になります」さんの質問に回答いたします。

「手のひらじゅうにびっしり・・・透明で円形・・・目立たなくなります」という記載からは、尋常性疣贅を思わせる症状ではなさそうに感じられます。
しかし、現在の症状がウイルス性疣贅を含めた病的な症状であるのかどうかについて、このブログ上で判断することはできません。

もし、ウイルス性疣贅が多発しているのであれば、感染を拡大させないように、十分な保湿が必要になるでしょう。
ゴム手袋など、病変部を密封してしまうようなことは避けた方が良いと思われます。

一般に、青年性疣贅のような微小な疣贅が多発している場合は、ヨクイニンの内服が保険診療でも認められているスタンダードな治療であると思います。

また、他の対策という訳ではありませんが、「たかがイボだ、必ず治る」と日々を笑顔で過ごすことも、ウイルス感染症を治療していく上で非常に重要であると言われていることを助言しておきます。

以下のブログも参考にしてください。

「青年性疣贅(扁平疣贅)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=902150
「いぼ(尋常性疣贅)の治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=162136
| 院長 | 2014/03/10 5:14 PM |
本日(2014年3月10日)にて、当ページ「尋常性疣贅」のコメント受付を締め切らせていただきます。

7年余りにわたって多数のコメントをいただき、誠にありがとうございました。
| 院長 | 2014/03/10 5:16 PM |
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