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尋常性白斑

尋常性白斑(じんじょうせい はくはん)」とは、正常皮膚との境界がはっきりした完全脱色素斑です。

メラニンをつくる細胞であるメラノサイトの消失などにより生じます。

毛髪のある部位に生じると白髪になります。

尋常性白斑には、全身に生じる汎発型と皮膚の神経分布に沿って生じる分節型があります。
分節型の多くは若年者に生じ、自然軽快することもあります。

甲状腺疾患貧血糖尿病などにも合併することがあります。
甲状腺疾患の合併は比較的多いため、甲状腺機能の検査を受けた方が良いでしょう。

治療には、外用療法紫外線療法皮膚移植術などがあります。

分節型尋常性白斑に対しては、主に外用療法が行われており、ステロイド外用薬タクロリムス外用薬ビタミンD3外用薬が使用されています。

病変の範囲が狭い軽症の尋常性白斑に対しては、ステロイド外用薬が第一選択となります。
しかし、に生じた尋常性白斑では、副作用の観点から長期にステロイド外用薬を使用したくないため、タクロリムス外用薬に切り替えるなどの工夫も必要です。

汎発型尋常性白斑に対しては、主に紫外線療法が行われており、PUVA療法あるいはナローバンドUVB療法エキシマライトが用いられています。

いずれの治療法を選択しても、治療には時間がかかり、数ヶ月から1年以上経って効果が出る場合もあるため、根気よく治療を継続する必要があります。

皮膚移植術は、顔や首などの目立つ部位に生じた分節型尋常性白斑で、1年以上症状に変化が無い場合に考慮されます。

日光による紫外線暴露は、周囲の正常皮膚を日焼けさせるため、白斑部分がかえって目立つようになってしまいます。
外出時には日焼け止めを塗るなどの工夫を心がけましょう。

JUGEMテーマ:健康

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