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爪白癬の新しい外用治療薬


爪白癬(いわゆる爪水虫)の治療を行う場合、従来の塗り薬だけでは爪の内部にまで薬剤が浸透しないため、効果が不十分なことが多く、飲み薬による治療が一般的となっています。

しかし、高血圧高脂血症肝機能障害などで、なかなか内服薬が飲めないという患者さんもいらっしゃいます。


今回、爪白癬に対して初めて塗るだけで効果のある「クレナフィン爪外用液」という治療薬が発売されました。

有効成分であるエフィナコナゾールは、トリアゾール系の新しい抗真菌薬であり、今月(平成26年9月2日)から保険診療にて処方できるようになっています。


クレナフィン爪外用液は、1本4ml(3.56g)のボトルであり、爪に塗り広げやすいように先端にハケが付いています。

また、ケラチンとの親和性を低くすることで、爪への浸透性を高める工夫がされています。
そのため、厚さが3mmくらいまでの爪であれば、薬液が浸透すると言われています。




クレナフィン爪外用液を入浴後に使用する場合は、周囲の水分を拭き取り、爪が乾燥していることを確認してください。

使用説明書の記載に従い、1日1回病変部の爪全体に塗布します。
爪の先端から皮膚との境界まで、しっかりと塗り広げる必要がありますが、刺激を生じる可能性があるため、爪の周囲の皮膚に付着した薬液はティッシュペーパーなどで拭き取るようにしましょう。

しっかり乾いたのが確認できるまで、パジャマや布団に触れないように注意してください。
| 院長ブログ | 17:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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