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気になるへそのゴマ、取ってもいいの?(朝日新聞掲載記事)



住吉皮膚科で受けた取材記事が、一昨日(4月19日)の朝日新聞に掲載されましたので、その一部を紹介いたします。


気になるへそのゴマ、取ってもいいの?

子供のころに、へそのゴマはおなかが痛くなるから取ってはいけない、と言われた記憶があります。
本当はどうなのでしょうか。
考え出すと気になって、風呂場で視線はついつい、へその穴へと向かいます。


そもそも、へそのゴマとは何なのか。
へその皮膚から落ちてくる角質に、皮脂などの油分が一緒になり、あかとなってかたまったものです」と住吉皮膚科(東京)の住吉孝二院長は言う。
汚れもつくので黒っぽくなり、ゴマのように見える。

見た目に美しくない。
だから、ついつい取りたくなる。
ただ、ちょっと待って。
へそは腹膜に接していて、腹膜のすぐ下には腸がある。
あまりいじくると腸を刺激してしまう。
そうするとおなかが痛くなってしまうこともある。

必ず取らなくてはいけないというものではない
無理に取ろうとして、腹膜を刺激してしまうことのほうが心配」と住吉さん。
細菌が繁殖することで臭いの原因にもなるが、普段は入浴の際にせっけんなどの泡でやさしく手洗いしてあげれば十分。
刺激の強いナイロンタオルなどは避けたほうが無難だ。

ただ、十分に洗い落とせず、長年放置されたままだと、あかがかたまって石のようになってしまうことがある。
臍石(さいせき)」と呼ばれる。
へそを洗ってはいけないとの教えを守って、黒いかたまりがへそからのぞいたことに驚いて、皮膚科を受診する人もいるそうだ。

<中略>

とはいえ、時折はへその掃除もしたい。
指の爪を立ててガリガリ取るのは禁物。
へその穴にオリーブ油をたらし、少しおいてから綿棒などを使うとうまくとれやすいという。

<中略>


へそのゴマのお手入れの例

ふだんの入浴時
せっけんの泡で指の腹などでやさしく洗い流す

1〜数カ月に一度
 オリーブオイルベビーオイルなどをへその穴に注ぐ
 しばらく置いて、オイルをふきとったら綿棒でやさしく取り除く
 シャワーなどでせっけんを使い、オイルを洗い流す

<以下省略>
| 院長ブログ | 16:31 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
美STORY拝見しました。私も母からお臍はさわってはいけないと言われ、気付けばお臍から黒い塊が飛び出していて…何とか取り除きたいのですが、奥深く皮膚にくっついているようで…。病院で取り除くことは可能でしょうか?
| ハナ | 2014/07/04 4:41 PM |
「ハナ」さんの質問に回答いたします。

「臍石」であれば、無理に取り除く必要のないものです。
「美ST」にも自宅での対処法やサロンにおける処置が掲載されていたと思いますが、まずはそちらを参考に考えてみてください。

自宅での対処では取り除くことが困難な場合は、当院でも診察を行っています。
保険診療の範囲で、必要な薬を処方するなどの対応は可能です。

しかし、当院は美容目的のサロンではありませんので、臍石を取り除く処置よりも、臍部に生じた腫瘤が悪性腫瘍ではないかどうか判断するなど、皮膚科としての診察を行うことに重きをおいています。
| 院長 | 2014/07/07 7:29 PM |
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