2012.10.18 Thursday
「Ray of Light」Madonna

Madonna(マドンナ)の「Ray of Light」を紹介いたします。
Madonna は、アメリカ・ミシガン州出身のシンガーソングライターであり、ポップスの女王とも言われています。
1980年代からヒット曲を連発し、現在までのアルバムセールスは、女性ソロアーティストとして最高となる3億枚以上を記録しているそうです。
Faster than the speeding light she's flying
(彼女は、光より速く飛ぼうとしている)
Trying to remember where it all began
(世界の始まりを思い出そうとしながら)
She's got herself a little piece of heaven
(彼女は、天国のかけらを手に入れた)
Waiting for the time when Earth shall be as one
(地球が1つになる時を待ちながら)
Quicker than a ray of light
(レーザービームよりも速く)
Then gone for someone else shall be there
(出逢うべき誰かのもとへ、飛び立っていく)
Through the endless years
(果てしない時空を越えて)
ここで言う「彼女」とは、母となって自信と愛に満ちていた Madonna 自身のことなのかも知れません。
今までとは異なる曲調で、宇宙を旅しているような雰囲気の曲を発表したことで、改めて「ポップスの女王」としての懐の深さを見せつけられた印象があります。
「Ray of Light」は、イギリスの音楽プロデューサー William Orbit(ウィリアム・オービット)が手がけ、1998年に発表された8枚目のアルバム「Ray of Light」に収録されています。
ちなみに、Madonna の曲では「Hey You」を待合室BGM として使用しています。