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口唇ヘルペス【家の光:未病クリニック】掲載記事


月刊「家の光」2011年11月号に、当クリニックでの取材記事が掲載されましたので紹介いたします。


今月の気になる病気
口唇ヘルペス

 ヘルペスウイルス感染により発症する病気です。同じウイルス感染の風邪と比べると感染力はかなり強く、一度でも感染すると体の内部に入り込み、何度も繰り返して発症する特徴を持っています。ヘルペスウイルスの種類により、発症する場所も異なり、唇や口のまわりに発症している場合、「口唇ヘルペス」と診断されます。

 この病気は、体が弱っているときにかかりやすく、睡眠不足偏った食事ストレスなどが発症のきっかけとなります。病気にかかると、最初にちくちくした痛みが出て、次に赤く腫れてきます。二、三日すると水ぶくれに変化し、最後はかさぶたになって治っていきます。

 発症から、およそ一週間から二週間で自然治癒しますが、水ぶくれの症状が出ている間は他人にうつる可能性が高く、とくに接触する機会の多い、家族恋人に感染が広がる心配があります。患部に直接触れないことはもちろん、同じタオルや食器を使わない配慮が必要です。

 初めて感染した人や、病気などで抵抗力が落ちている人は、症状が重くなる傾向があります。なかでもアトピー性皮膚炎の人は、顔全体にヘルペスの症状が広がるなど、重症化する危険性があるので気をつけてください。そして、感染を広げないためにも、できるだけ早く皮膚科を受診し、医師から適切なアドバイスを受けてください。

 治療には抗ウイルス薬が処方されます。これは飲み薬塗り薬の二種類があります。発症中は紫外線に当たると皮膚の免疫力が下がるため、直射日光を浴びないほうがよいでしょう。また、バランスの良い食事十分な睡眠を心がけ、精神的なストレスを減らすことにも気を使いましょう。


point!
口唇ヘルペスが発症したら気をつけること

□ 患部に触れないようにする
□ 家族でタオルや食器を共用しない
□ 患部に直射日光が当たらないようにする
□ 赤ちゃんとの接触はなるべく控える
□ できるだけ早く皮膚科へ



監修 住吉孝二
すみよし・こうじ 順天堂大学皮膚科准教授を経て、住吉皮膚科院長に。
日本皮膚科学会認定皮膚科専門医として、地域に根ざした診療を行う。
医院のホームページでは、詳しい病気の解説をするとともに、趣味の音楽日記も公開中。
(まとめ●西内義雄)
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