2011.11.01 Tuesday
「Take On Me」a-ha
a-ha(アーハ)の「Take On Me」を紹介いたします。
a-ha は、ノルウェー・オスロ出身の3人組バンドです。
バンドの結成は1982年ですが、その後イギリスへ渡って1984年に「Take On Me」でデビューを果たしています。
当初、母国ノルウェーでは大ヒットに至りませんでしたが、翌1985年に Alan Tarney(アラン・ターニー)によってアレンジされ、全米ナンバー1の大ヒットを記録しました。
「Take On Me」では、スケッチ風のアニメーションと実写を組み合わせたビデオ・クロップが非常に話題となり、現在の PV(プロモーション・ビデオ)の先駆けのような存在になったと言えるでしょう。
So needless to say I'm odds and ends
(そうさ、僕はダメな男だよ)
But that's me stumbling away
(でも、僕は失敗を重ねながら)
Slowly learning that life is OK
(ゆっくりと人生を学んでいくよ)
Say after me
(僕に続いて言ってごらん)
It's no better to be safe than sorry
(安定した人生よりも、波乱に満ちた人生の方が良い)
Take on me
(僕のものになってくれ)
Take me on
(恋人になってくれ)
I'll be gone
(僕はいなくなるんだよ)
In a day or two
(あと1日か2日で)
「Take On Me」は、軽快なリズムに Morten Harket(モートン・ハルケット)の高音で軽い歌声がマッチした名曲です。
最近でも、イントロ部分を時々耳にしますが、爽やかな雰囲気は今でも色あせていないように感じられます。
「Take On Me」は、1985年に発表されたデビューアルバム「Hunting High and Low」に収録されています。