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つけ爪による危害【国民生活5月号】掲載記事

約2年半前に当クリニック国民生活センターの取材を受け、2008年10月16日に「つけ爪による危害」としてテレビや新聞などで報道されました。

この度、国民生活センターが発行する月刊誌【国民生活5月号】に、改めてその内容が掲載されましたので、その一部を紹介いたします。




つけ爪による危害
(かぶれ、やけど、カビが生えることも)

 指先のおしゃれとして「つけ爪」が人気です。ネイルサロンも身近な存在になり、雑貨店などでは自分でつけ爪をするためのさまざまな用具も購入できます。一方で、つけ爪による危害情報も少なからず寄せられています。

《以下省略》




 は表皮の角質層が変化したもので、毛髪と同様に硬ケラチンという成分からできている。は、爪甲(そうこう)の根本にある爪母(そうぼ)(爪半月(そうはんげつ):爪を形成する部位)という部分で作られ、先端に押し出される。指爪は 1 日に 0.1 mmくらいの割合で伸びる。足指の爪はその半分くらいである。爪母が残っていれば爪は再生される。爪甲が新しいものに完全に置き換わるのには指爪の場合おおよそ6ヵ月くらい、 足指の爪の場合は約1年かかる(下参照)。



 は皮膚の一部であり、全身の健康状態を表わす大切なバロメーターのひとつであるため、人工爪をつけると健康状態を判断しにくくなる。の色や形がいつもと異なる時には、人工爪などによって密閉すべきでない。

 甘皮(爪上皮(そうじょうひ))は爪母を保護している部位である。甘皮を取りすぎると、がデコボコになる、ささくれる、細菌が入って炎症を起こす、などの不具合が起こることもあるのでむやみに取らないこと。
 
人工爪自爪の間に隙間が生じると、細菌に感染する危険性がある。自爪が白く濁ったり、黄色や緑色などに変色してきた時、凸凹(でこぼこ)や肥厚といった変形が生じてきた時などは要注意である。

 人工爪の中には自爪と同様な柔軟性をうたうタイプのものもあるが、このタイプは、衝撃を受けた場合に、柔軟性が災いしてつけ爪の部分のみが剥がれず、自爪も損傷してしまう場合がある。

 自分で人工爪をつける人もいるが、の状態がそれに耐えうるかの判断は難しく注意が必要である。
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