2011.01.03 Monday
「Where Is The Love」The Black Eyed Peas
数ある The Black Eyed Peas(ブラック・アイド・ピーズ)のヒット曲の中で、私が最もよく聴いていた「Where Is The Love」を紹介いたします。
The Black Eyed Peas は、言わずと知れたカリフォルニア州ロサンゼルス出身のヒップホップグループです。
「Where Is The Love」が発表された2003年からは、女性ボーカルとして Fergie(ファーギー)が参加するようになり、4名のグループとして定着しました。
But if you only have love for your own race
(もし、自分と同じ人種しか愛せないというのなら)
Then you only leave space to discriminate
(差別することしかできなくなってしまう)
And to discriminate only generates hate
(差別することからは、憎しみしか生まれないのに)
And if you hatin you're bound to get irate
(そして、憎しみを感じた時に人は、イライラした感情を心に抱き)
Yeah madness is what you demonstrate
(狂ったような怒りだけを表現するようになってしまう)
People killing, people dying
(人々は殺し合い、そして死んでいく)
Children hurtin, you hear them crying
(子供達は傷つけられ、その泣き声が聞こえる)
Where is the love......
(愛はどこへ行ってしまったのだろう・・・)
この曲には、'N Sync(イン・シンク)のメンバーであった Justin Timberlake(ジャスティン・ティンバーレイク)がゲストとして参加しています。
メロウな雰囲気でありながら、世界平和を訴えている歌詞からは、広い意味での「Where Is The Love」という強いメッセージを感じ取れるような気がします。
「Where Is The Love」は、2003年に発表されたアルバム「Elephunk」に収録されています。