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ボーエン様丘疹症

ボーエン様丘疹症(ボーエンよう きゅうしんしょう)」とは、外陰部に生じるウイルス性疣贅(イボ)の一種です。

ウイルス性疣贅は、ヒトパピローマウイルスHPV)の感染によって生じますが、ウイルスの種類によって尋常性疣贅青年性扁平疣贅尖圭コンジローマなど異なる様々な症状を呈します。
ボーエン様丘疹症の場合は、主に HPV-16 の感染によって生じると言われています。

ボーエン様丘疹症は、比較的若い人に多くみられ、外陰部2mm〜1cmくらいの黒っぽい丘疹多発します。
個々の丘疹が癒合して、大きな平面状になっている場合もあります。
カリフラワー状の疣贅を生じる尖圭コンジローマと区別がつきにくい場合もあるようです。

ボーエン様丘疹症は、病理組織学的にはボーエン病と区別がつかないと言われています。
しかし、若年者に生じたボーエン様丘疹症悪性化することは少なく自然消退する場合もあります。
一方、高齢者に発症した場合には、なかなか自然消退せず、後に有棘細胞癌に至ることもあります。

治療としては、他のウイルス性疣贅と同じように、液体窒素療法炭酸ガスレーザーなどによる焼灼術を行う場合が多いようです。
特に、発癌の可能性という観点から、治癒が確認できるまで治療あるいは経過観察を怠らないようにすべきでしょう。

また、ボーエン様丘疹症が若い女性に生じた場合や、ボーエン様丘疹症を生じた男性の性的パートナーは、子宮頸癌の検診を行っておいた方が良いかも知れません。
なぜなら、HPV-16長期間感染していると、子宮頸癌を発症する可能性があると考えられているからです。
| 肌のあれこれ | 21:49 | comments(40) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
はじめまして。
自分に起こった症状をネットで調べていたところこのブログにたどり着きました。

陰毛部分にホクロのようなものが複数でき、勝手に判断するのもおかしいのですが恐らくこの病気だろうと思って、病院に行かなければと思っています。

この病気の場合に住吉医院皮膚科さんに診察をお願いすることは可能なのでしょうか?

本来は泌尿器科だとは思っているのですが、病名でのブログがあったので質問させていただきました。
| 川上 | 2010/09/30 10:38 PM |
「川上」さんの質問に回答いたします。

当クリニックでは皮膚科の診療を行っておりますので、ボーエン様丘疹症のような皮膚の症状であれば診察を行います。
ちなみに、尖圭コンジローマであれば、泌尿器科でも治療を行っていると思います。

なお、当クリニックではレーザー治療を行っておりません。
炭酸ガスレーザーによる焼灼術を行う場合は、レーザー治療を行っている皮膚科あるいは形成外科を紹介いたします。
| 副院長 | 2010/10/09 10:55 AM |
28歳の女性です。先月、尖圭コンジロームだと思い婦人科でイボを切除と検査をした結果、ボーエン様丘疹症と診断されました。
そこの先生は何が原因だか分からないとか、先生も色々な患者さんをみてきて初めてだよとか言われ、気になるならまた切除してもいいし放置しても構わないと言われました。私の場合、大したことないのでしょうか?
| そら | 2010/10/16 2:15 PM |
「そら」さんの質問に回答いたします。

外陰部に生じやすいウイルス性疣贅には、「尖圭コンジローマ」と「ボーエン様丘疹症」があります。
どちらもHPV(ヒトパピローマウイルス)の感染によって生じますが、ボーエン様丘疹症の場合には、子宮頸癌や外陰部癌の原因ウイルスとしても有名なHPV-16やHPV-18の感染によるものが多いのです。

ですから、ボーエン様丘疹症の症状が完全に消失するまで、経過観察または必要な治療を行うことが重要になります。
もちろん、今後は子宮頸癌の検診も行う必要があるでしょう。
| 副院長 | 2010/10/25 12:55 PM |
こんばんは、20代前半の男です。
先日生検でボーエン様丘疹症との診断を受けました。

インターネットにはこの性病の情報があまり載っておらず、どのような病気なのか把握しきれておりません。
多くの皮膚科の先生に意見をお聞きしたのですが、治療すれば問題ないと言われました。現在、ベセルナクリームを塗っております。
男性の場合、治療すれば将来悪性化の可能性はほとんどないと言われたのですが、そうなのでしょうか?
| かず | 2010/12/04 6:21 PM |
「かず」さんの質問に回答いたします。

「ボーエン様丘疹症」とは、ウイルス性疣贅(イボ)の一種です。

若年者に生じたボーエン様丘疹症であれば、治療しなくても自然に軽快する可能性があります。
しかし男性の場合は、性的パートナーとなる女性に子宮頸癌の危険性が及ぶ可能性がありますので、しっかり治療した方が良いでしょう。

原因ウイルスであるHPV-16は、長期間感染していると発癌の可能性も出てくるので、長年放置するのは望ましくありません。
| 副院長 | 2010/12/08 9:55 AM |
お返事ありがとうございます。
原因ウイルスのHPV-16は排除できるものなのでしょうか?
現在、ボーエン様丘疹症の治療をしているのですが、それとは別なのでしょうか?
お願いします。
| かず | 2010/12/08 4:08 PM |
再び「かず」さんの質問に回答いたします。

インフルエンザやヘルペスなどのウイルス感染も含めて、ウイルスを排除するような治療法(治療薬)というのは、現在の医学では存在しないと思います。
ですから、その症状に応じた対症療法になるはずです。

つまり、ボーエン様丘疹症の症状であればイボ(疣贅)の治療を行い、子宮頸癌であれば癌の治療を行う訳です。
| 副院長 | 2010/12/10 1:54 PM |
以前尖形コンジローマに罹ったことがあります。

最近、39度近い高熱が5日間続いて、その後に太ももの陰部に近いところ(ちょうどパンティーラインのあたり)に発疹が二つできているのに気がつきました。
体力も落ちていて、お風呂にしっかり入れなかったからかなって思っていたのですが…
次の日には数が増えていて多少かゆいのです。これはコンジローマやボーエン様丘疹の可能性は高いのでしょうか?

いつも通っている婦人科に仕事の関係でなかなかいけそうになくて…。
| みぃ | 2011/03/23 10:21 AM |
「みぃ」さんの質問に回答いたします。

徐々にイボ(疣贅)が増えているのであれば、ウイルス性の疣贅である可能性が考えられます。

尖圭コンジローマについては、以下のブログを参考にしてください。

「尖圭コンジローマ(尖圭コンジローム)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=233540
「尖圭コンジローマの外用治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=580026
| 院長 | 2011/03/30 10:59 AM |
はじめまして、3月はじめに肛門の周りと外陰部にイボができ、婦人科を受診したところコンジローマと診断されました。イボの形状はネットで見るようなギザギザのものではなく、ボーエン様丘疹症の画像に近いようにおもいます。ベセルナクリームを処方され、5週目になりますが、イボはだんだん小さくなってきています。最近になって気付いたのですが、口の中にもイボのようなものができていました。ボーエン様丘疹症は口の中にもできますか?それともやはりコンジローマなんでしょうか?
| まり | 2013/04/06 10:15 PM |
「まり」さんの質問に回答いたします。

「ボーエン様丘疹症」と「尖圭コンジローマ」は、いずれも粘膜型のパピローマウイルスが原因で生じますが、ウイルスのサブタイプが異なる場合が多いです。
どちらも、外陰部から肛門周囲にかけて生じるため、性感染症として注意が必要です。

口腔内に生じたという例は、私は経験したことがありませんが、何らかの経緯で口腔粘膜にも感染する可能性が考えられます。
心配な症状であれば、口腔外科を受診されてはいかがでしょうか。
| 院長 | 2013/04/10 5:46 PM |
初めまして。
夫がボーエン様丘疹症を約一年治療をしてきたのですが、また最近、小さなイボができたらしいのです。
夫の治療が終わるまで、子作りをしないようにしていたのですが、このまま治らない場合は子作りは諦めた方がいいのでしょうか。
お忙しいとこ申し訳ありませんが、回答よろしくお願いします。
| つる | 2013/05/21 1:07 AM |
「つる」さんの質問に回答いたします。

1年もかかる治療というのがどのような状況か私には分かりませんが、炭酸ガスレーザーによる焼灼術を行うといった治療法に変更するなど、担当医とよく相談されてみてはいかがでしょうか。

また、ウイルス性疣贅があると子作りができないという訳ではありませんので、必要があれば婦人科の医師の診察を受けるようにしてみてはいかがでしょうか。
| 院長 | 2013/05/21 1:02 PM |
ボーエン様丘疹症として診断されました。
ベセルナクリームを診断され、使い始めたのですが、最初病院にいき、病理の検査をし、ベセルナクリームを処方されるまで三ヶ月間、イボが増えてきた気がします。この様な状況の中、外科的切除なしてクリームを塗ってる間、悪化しないか不安です。しかし、先生には、外科的手術をしても、再発の可能性が高いと言われた、躊躇しています。本当暗闇です。コメントお願いします。
| ふあ | 2013/07/04 1:12 AM |
「ふあ」さんの質問に回答いたします。

「ボーエン様丘疹症」に対して、外科的切除というのは通常行いません。
一般には、液体窒素を用いた凍結療法や炭酸ガスレーザーによる焼灼術が行われています。

ちなみに「ベセルナクリーム」は、「日光角化症」と「尖圭コンジローマ」の治療に限り保険適応になっていますが、ボーエン様丘疹症に対する適応はありません。

以下のブログも参考にしてください。

「液体窒素療法(凍結療法)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=474021
「尖圭コンジローマの外用治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=580026
「日光角化症の新しい外用治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1197347
| 院長 | 2013/07/05 12:17 PM |
先生。コメントありがとうございます。

保険適用ができないのは知りませんでした。それで、クリームが高かったんですね。

もう一つ質問ですが、ボーエン様丘疹症にもベセルナクリームは効くのでしょうか。
| ふあ | 2013/07/07 5:20 PM |
ボーエン様丘疹症は、完治できるのでしょうか。
| うみ | 2013/07/08 12:17 AM |
再び「ふあ」さんの質問に回答いたします。

ベセルナクリーム、つまり「イミキモド」の外用が「ボーエン様丘疹症」に対して有効であったという報告はあるようです。

しかし、その後に十分な検証が行われているかどうかは不明です。
少なくとも、今のところ保険適応にはなっておりません。
| 院長 | 2013/07/08 5:06 PM |
「うみ」さんの質問に回答いたします。

ボーエン様丘疹症は、他の多くのウイルス性疣贅がそうであるように、完治するものと思われます。
しかし、ウイルスは肉眼で確認することが困難ですから、完治した瞬間を見極めるのは難しいでしょう。

ウイルス性疣贅の原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)には様々な種類があります。
その中でも、ボーエン様丘疹症の原因となるHPV-16やHPV-18などの感染は、子宮頚癌や外陰部癌といった悪性腫瘍の発生にもつながりますので、早期に完治させることが望ましいと言えます。
| 院長 | 2013/07/08 5:53 PM |
3ヶ月ほどベセルナクリームを使用しています。

ベセルナクリームを使用した部位が、赤黒く沈着してきたのですが、使用を中断したら、色は戻るのでしょうか。戻らなかったらどうしようと…心配になります。
| うみ | 2013/09/09 6:03 PM |
「うみ」さんの質問に回答いたします。

「ボーエン様丘疹症」に対する治療としては、ベセルナクリームに保険適応がありません。
「日光角化症」であれば通常4週間まで、「尖圭コンジローマ」であれば最長16週間まで継続して使用することができます。

ベセルナクリームを使用した部位に色素沈着を生じているのであれば、薬剤の刺激が原因と考えられます。
症状が悪化する前に使用を中断するなど、実際の症状を診察している担当医とよく相談するようにしてください。

以下のブログも参考にしてください。

「日光角化症の新しい外用治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1197347
「尖圭コンジローマの外用治療」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=580026
| 院長 | 2013/09/10 1:02 PM |
はじめまして。23歳、男性です。
1年半前ぐらいに陰部の包皮と毛の部分に1&#13213;ぐらいのほくろのような物ができていました。痛くも痒くもなかったのでそのままにしていましたが、最近気になり、皮膚科で切除し病理に出すと、ボーエン病だと診断されました。
内臓等へ転移する可能性はどのくらいあるのでしょうか?不安です。
| ゆう | 2013/12/02 4:43 PM |
「ゆう」さんの質問に回答いたします。

「ボーエン様丘疹症」は悪性腫瘍ではありません。
ですから、内蔵への転移を心配する必要はありません。

「ボーエン病」であれば悪性腫瘍ですが、上皮内癌です。
上皮内に留まっているため、内蔵へ転移することはほとんどありません。

なお、ボーエン病に関しては以下のブログを参照ください。

「ボーエン病(Bowen病)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=1157488
| 院長 | 2013/12/03 10:29 AM |
1週間前に尖圭コンジローマと診断されれから先生のHPを見て日々勉強させて頂いています。先生の病院へ受診したいのですが遠方で叶いませんので、こちらに質問させていただきました。

HPVの感染を調べたところ67番のみ陽性と出ました。
現在通院中のDRから、67番は低リスクタイプであると説明を受けましたが、67番の感染により発生することは特に説明がありませんでした。

色々と調べたところ、67番がボーエン丘疹症の原因となる可能性があるとの報告を見つけました。また、67番をHighリスクとして分類しているところもあるようなのですが…

67番に感染したことにより、どのような症状が出る可能性があるのでしょうか…67番は子宮頚癌のリスクはあるのでしょうか

お手すきの際に教えて下さい 宜しくお願いいたします
| うみうし | 2014/02/16 12:49 PM |
「うみうし」さんの質問に回答いたします。

ヒトパピローマウイルス(HPV)には非常に多くの種類(サブタイプ)がありますが、サブタイプまで調べるような検査というのは、私には経験がありません。

一般に言われている HPV のサブタイプと実際の皮膚病変の関係は、以下の通りです。


<皮膚型・良性>
ミルメシア:HPV-1
尋常性疣贅:HPV-2,4,7,26,27,29,41,46,56,57,60,63,65
青年性扁平疣贅:HPV-3,10,28,49
<皮膚型・悪性>
疣贅状表皮発育異常症:HPV-5,8,14,17,20,36,38,41,48

<粘膜型・良性>
尖圭コンジローマ:HPV-6,11,13,30,32,40,42,43,44,53,54,57,58,61,62,67,68,69,70,71,72,73,74
<粘膜型・悪性>
ボーエン様丘疹症、外陰部癌:HPV-16,18,31,33,34,35,39,45,51,52,55,56,58,59,64,66


HPV-67 は粘膜型・良性タイプで「尖圭コンジローマ」の原因ウイルスになるとされています。
ですから、尖圭コンジローマの原因ウイルスとして HPV-67 が同定されることはあると思います。
しかし、HPV-67 に感染したら実際にどんな症状が現れるのかというのは、私には分かりません。

子宮頚癌のリスクとされているのは、HPV-16 あるいは HPV-18 だったと思います。
詳しくは、婦人科の専門医から説明を受けるようにしてください。
| 院長 | 2014/02/17 12:45 PM |
お忙しいところご丁寧な解答をしていただきありがとうございます。

本日婦人科のDRに質問してみたのですが…笑
余計な知識を入れないでもらえるかな
とイライラされてしまいそれ以上聞けませんでした…

でも、先生の分類では
粘膜型の良性に分類されているようですので
疑心暗鬼に陥らずに治療を進めていこうと思います

本当にありがとうございました
| うみうし | 2014/02/18 10:24 PM |
はじめまして。過去のブログで申し訳ありませんが、質問させて下さい。
一週間ほど前お風呂で外陰部に粟粒位の黒色のホクロのようなできものが2個並んでいるのに気づきました。尿道口をはさんで反対側にもそれより小さいできものが一個あります。できものは痛み痒みはなく、いつからあるのかもはっきり分かりませんが、ネットで調べるうちこちらのブログにたどり着きました。
若年者では悪性に移行する事は少なく自然に治癒する事もあると記述がありますが、私は44才の女性です。若年にはいるのでしょうか?
そして、一年ほど、夫婦生活もありませんが、やはりこの病気を疑った方が良いでしょうか?
病院は、先日うけた子宮頸癌の検査は問題ありませんでした(この時は気づいてませんでした)。
今、皮膚科か婦人科、どちらにまずかかるかを悩んでいます。
出産したこともある婦人科の方が気持ち的には行きやすいのですが…皮膚科の方が良いでしょうか?
それと、小学生の娘がいますが、一緒に入浴しても移らないでしょうか?色々質問してすみません、宜しくお願いします。
| マリン | 2014/04/03 11:00 PM |
「マリン」さんの質問に回答いたします。

まず、44歳という年齢ですが、若年者と言える年齢ではありませんが、高齢者ではありません。

このブログ上で診察を行うことはできませんので、心配な症状であれば、適切な医療機関を受診すべきであると思います。

ボーエン様丘疹症であれば、診断や治療は皮膚科で行われることが多いと思います。
ただ、女性であれば女医さんのいる医療機関の方が良いかも知れません。

婦人科にかかりつけがあるのであれば、その担当医に相談して適切な医療機関を紹介してもらうのも良いでしょう。

HPV-16は、性感染症として拡大する可能性もありますが、一緒に入浴したからといって、すぐに感染の心配をする必要は無いと思います。
| 院長 | 2014/04/04 12:52 PM |
先日は、コメントいただきありがとうございました。
皮膚科の方が良いとの事でしたので、受診してきましたら、被角血管腫との事でした。
癌などではなく、ウィルス性のものでもないとの診断で、気になるならレーザーで処置するしかないがほっておいても大丈夫と言われました。
本当にこのままで大丈夫なのでしょうか?年齢が高くなってくると見られると言われたので少し凹んでいます。
| マリン | 2014/04/08 11:25 AM |
再び「マリン」さんのコメントに回答いたします。

「被角血管腫」であれば、良性の腫瘍ですので心配ありません。

20歳を過ぎると、誰でも皮膚の老化は徐々に進んでしまいます。
皮膚を20歳より前の状態に戻すことは不可能かも知れませんが、必要以上の老化を予防したり、悪性腫瘍につながるような病変を早期に発見することはできるはずです。
年齢に応じて、より健康的な皮膚をキープできるように前向きに考えてみてはいかがでしょうか。

以下のブログも参考にしてください。

「被角血管腫」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=498748
| 院長 | 2014/04/08 6:17 PM |
再びコメントありがとうございます。ブログも参考にさせていただきました。男性に多いような感じを受けますが、女性にもよくあることなのでしょうか。
今の44才という年齢が、これから更年期を迎えたりと、肌の事だけでなく、色々な面で年をとったことにショックを感じやすい年齢であるような気がします。
ひとまずは、うつるようなものではなく、ほっとしました。
前向き、ですね、頑張ってみます。
お忙しい中、相談に応じていただき感謝しております。
ありがとうございました。
| マリン | 2014/04/08 9:09 PM |
初めまして、19歳の男性です。過去のブログですが、質問させてください。すいません。
今年の9月頃に陰茎包皮あたりにボーエン様丘疹症のような症状が出ているのに気が付きました。最後に性行為をしたのは2年ぐらい前だと思います。今は受験の時期と重なり病院に行く機会がなく、自然治癒に任せようと思っていたのですが、昨日気が付くと若干増えたように見えます。
このまま自然治癒に任せても大丈夫でしょうか?
やはり病院に行くべきでしたら、どの科にかかるのがよいでしょうか?
お願いします。
| 青年 | 2014/12/11 9:41 PM |
「青年」さんの質問に回答いたします。

このブログ上で診察をすることはできませんので、現在の症状が「ボーエン様丘疹症」であるか判断することはできません。
ですから、「このまま・・・大丈夫でしょうか?」という質問には回答することができません。

心配な症状であれば、早めに医療機関を受診するようにしてください。
泌尿器科等でも診察を行っているかも知れませんが、皮膚科を受診するのが一般的だと思います。
| 院長 | 2014/12/12 3:38 PM |
40代の男です。ボーエン様丘疹症の症状に似ているので、
住吉皮膚科様で受診していただこうかと考えているのですが、治療する場合は凍結療法ではなく、電気メスで焼いていただく事も可能でしょうか?
| 鈴木 | 2015/06/23 9:44 PM |
「鈴木」さんの質問に回答いたします。

当院には、電気メスや炭酸ガスレーザーはありません。

液体窒素療法(凍結療法)は行っていますが、炭酸ガスレーザー等の治療を希望される患者さんには、大学病院などを紹介するようにしています。
| 院長 | 2015/06/24 12:18 PM |
はじめまして。
陰部にいぼができ、皮膚科を受診しています。30代女です。
ボーエン様丘疹症と婦人科の外陰部上皮内腫瘍は同じもので呼び名が違うというサイトを見ましたが、皮膚科ではハイリスクないぼなのに対して、婦人科では外陰部癌の1つとして扱っていますよね…?
何か違いがあるのでしょうか?
| えふ | 2016/09/15 1:52 PM |
「えふ」さんの質問に回答いたします。

ボーエン様丘疹症というのは、パピローマウイルスの感染によって生じる疣贅(イボ)の一種であり、皮膚腫瘍のような腫瘍細胞が増殖する腫瘍性病変とは異なります。
ウイルス性疣贅は感染症ですが、皮膚腫瘍は他人に感染することがありません。

私は皮膚科医ですので婦人科領域には詳しくありませんが、外陰部上皮内腫瘍という表現は曖昧なもので、厳密には病名ではないと思われます。
外陰部癌という表現になると、上皮由来の悪性腫瘍という意味が加わりますので、より正確な病名に近づいていることになります。
| 院長 | 2016/09/16 10:26 AM |
ボーエン様丘疹症の様なイボが男性器根本に3つと、毛の生えている所に1つお尻の回りに2つ出来ました。
毛のところの1つは78年前ほどにかきむしった後にほくろの様なものができました。大きさは2センチくらいになりました。残りの5つはここ2年以内にできたのですが、最近イボがやたらとかゆくて、気になりだしました。
ボーエン様丘疹症はかゆみがないとどのネット記事にも書いてありますので皮膚癌ではないかとても心配です。

ボーエン様丘疹症でもかゆくなることはあるのでしょうか?
以前皮膚科にも行きましたが、『なんやろなー?気になるならとろか?』位で全然詳しく診察してもらえず、皮膚がんの場合取り残すとさらに転移するという情報も出てましたので、簡単にとる事も出来ず悩んでいます。
| カズ | 2017/07/15 3:57 PM |
「カズ」さんの質問に回答いたします。

気にされているできものが数ヶ所あるようですので、皮膚癌などの悪性腫瘍という可能性は低いと思われます。
同時に複数の癌病変が発生することは非常に稀だからです。

そもそも、皮膚癌などの腫瘍性病変が痒くなることは、ほとんど無いと思われます。
痒いということは、湿疹・皮膚炎などの炎症性病変であると考えるのが一般的です。
また、加齢に伴って生じる脂漏性角化症などでは、増大に伴って痒みを生じることもあるでしょう。

このブログ上で診察を行うことはできませんので、詳しくは実際の症状を診察している皮膚科専門医から説明を受けるようにしてください。
| 院長 | 2017/07/18 6:32 PM |
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