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「The Sounds of Silence」Simon & Garfunkel


Simon & Garfunkel(サイモン&ガーファンクル)の「The Sounds of Silence」を紹介いたします。

Simon & Garfunkel は、親友であった Paul Simon(ポール・サイモン)と Art Garfunkel(アート・ガーファンクル)による、アメリカ・ニューヨーク出身のフォークロック・デュオです。

Hello, darkness, my old friend
(やぁ、暗闇だね、僕の古い友達)
I've come to talk with you again
(また君に話をしたくなってしまったよ)
Because a vision softly creeping
(だって、幻想が静かに忍び寄って来て)
Left its seeds while I was sleeping
(僕が眠っている間に、その種を蒔いていったんだ)
And the vision that was planted in my brain
(その幻想は、僕の頭の中に根を張って)
Still remains within the sound of silence
(静寂の音と一緒に居座っているんだ)

And in the naked light I saw
(そして、白い光の中に僕が見たものは)
Ten thousand people, maybe more
(おそらく1万人以上の人々)
People talking without speaking
(彼らは、人に伝えようという気持ちもなく語り)
People hearing without listening
(理解しようという気持ちもなく耳を傾け)
People writing songs that voices never share...
(決して歌われることのない歌を作り)
And no one dare disturb the sound of silence
(そして誰も、静寂の音を消そうとはしないんだ)


この曲のタイトルになっている「静寂の音」とは、何を意味しているのでしょうか。

我々は「光」の当たっているもの(目に映るもの)にしか関心を向けようとしません。

しかし、実際には「暗闇」にも何か大事なもの(無関心であったもの)が存在しているはずなのです。

つまり、話の内容を理解しようと思って(関心を持って)聞かないと、その声は意味の無い雑音(静寂の音)になってしまうということです。

このような比喩表現は、様々な情報(意味の無い雑音)に溢れている現代社会を、痛烈に風刺しているようにも感じられます。

The Sounds of Silence」は、1964年に発表された Simon & Garfunkel のデビュー・アルバム「Wednesday Morning, 3 A.M.(水曜の朝、午前3時)」に収録され、1965年にシングルとして発売されました。

当クリニックでは、Gregorian(グレゴリアン)の「The Sound of Silence」を待合室BGM として使用しています。
| 院長の音楽日記 | 23:49 | comments(2) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
「様々な情報(意味の無い雑音)に溢れている現代社会を、痛烈に風刺しているようにも感じられます」というコメントが素敵です。
そして、映画「卒業」のバージョンではなく、エレクトリックバンドのオーバーダビング前の、こちらのアコースティックバージョンを選んで紹介していらっしゃるのも素敵です。
| 藤本陽一 | 2010/05/10 10:38 PM |
「藤本陽一」さん、コメントありがとうございます。

他のカテゴリーでは、4年前から皮膚科関連の医療ブログを立ち上げましたが、待合室のBGMを考えるようになり、昨年から趣味の範囲でこの「副院長の音楽日記」を始めました。

私のような音楽素人のブログに、実際に音楽活動をしていらっしゃる方からコメントが入るのは、とても嬉しいことです。
| 副院長 | 2010/05/14 12:08 PM |
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