2009.10.23 Friday
「Angel」Sarah McLachlan
Sarah McLachlan(サラ・マクラクラン)の「Angel」を紹介いたします。
Sarah McLachlan は、アルバムの売り上げが3000万枚を超えると言われている、カナダ出身の女性シンガーです。
彼女の曲の多くは、ドラッグやストーカーといった現実社会の問題点をテーマにしており、それを崇高かつ透明感のある歌声で私達に問いかけてきます。
「Angel」は、ニコラス・ケイジ、メグ・ライアン主演の映画「City of Angels」の挿入歌としても使用されました。
In the arms of the Angels, fly away from here
(天使達の腕に抱かれて、この場所から飛び立って)
From this dark, cold hotel room, and the endlessness that you fear
(この暗く冷たいホテルの一室から そして、果てしない不安から)
You are pulled from the wreckage of your silent reverie
(あなたは、閉ざされた妄想の漂着点から引き上げられる)
You're in the arms of an Angel; may you find some comfort here
(あなたは天使の腕の中 ここで安らぎを見つけられますように)
心地よい雰囲気に包まれたこの曲は、疲れ切った身体を優しく癒してくれるような気がします。
「Angel」は、1997年に発表され1000万枚の大ヒットとなったアルバム「Surfacing」に収録されています。
現在、当クリニックの待合室BGM として使用しています。