CALENDAR
S M T W T F S
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
<< November 2017 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< 洋食イタリアン TERZO(テルツォ) | main | 「Shake It」Metro Station >>
2歳から使用できる「かゆみ止め飲み薬」


先週(平成21年4月22日)から、小児のかゆみ止め飲み薬として、ジルテック・ドライシロップが保健適応に追加されました。

第2世代抗ヒスタミン薬で、2歳からかゆみ止め飲み薬」として使用できるようになったのは、今回のジルテック・ドライシロップが初めてです。

今までのかゆみ止め飲み薬(抗ヒスタミン薬)は、苦味の強いものが多いのが難点でした。
しかし、ジルテック・ドライシロップは非常に飲みやすい「イチゴ味」で、苦味を感じることはほとんどありません

今まで、苦味のためになかなか薬を飲んでくれなかったアトピー性皮膚炎お子さんには、ジルテック・ドライシロップをおすすめ致します。
| 院長ブログ | 19:23 | comments(7) | trackbacks(0) | pookmark |
コメント
初めまして。
3歳の息子がアトピーです。
ちょうど昨日皮膚科でこの薬をいただいて(イチゴ味かは、わかりませんが・・・)
調べていたら副院長さんのブログが見つかりました。

3年、アトピーと闘っておりますが
知識が乏しく、またお医者様にうまく質問等できないので、
ちょっと教えていただきたいのですが・・・。

この薬はステロイド系なのでしょうか?
ステロイドに対して少〜し、恐怖があるのです。
もちろん、処方されたとおりに使用するのが
良いのは判っているつもりですが、
1度「ステロイドは恐い」という内容の記事を
読んだら恐くなってしまって・・。

お時間あるときで構わないので教えていただけると
助かります。
| ささ | 2009/06/30 11:02 AM |
「ささ」さんの質問に回答いたします。

ジルテックは第2世代の抗ヒスタミン薬であり、ステロイド剤ではありません。
一般に、ステロイド剤は妊娠中でも安心して使用できますが、抗ヒスタミン薬などの薬剤は、妊娠中や乳幼児への安全性が確認されていないものが多いのです。

今回保険適応となった「ジルテック・ドライシロップ」は、第2世代抗ヒスタミン薬で初めて「2歳児から使用できるようになった」というのが大きな特徴です。

ステロイド剤については、以下のブログも参考にしてください。

「ステロイドが悪い薬という噂」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=389144

「ステロイド外用薬の作用・副作用(その1)」
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/?eid=978905
| 副院長 | 2009/07/01 6:24 PM |
お忙しいところ、丁寧なご回答ありがとうございます!
処方された薬をしっかり正しく使用して
早く息子を治してあげたいです。
ありがとうございました。
| ささ | 2009/07/02 11:55 AM |
1歳4ヶ月ですが処方されて夜に飲んでいますが
大丈夫なのでしょうか?アトピーではなく、足が乾燥性湿疹でステロイドを塗っています。
| まりこ | 2010/06/17 10:17 PM |
「まりこ」さんの質問に回答いたします。

ブログ本文中にも記載した通り、ジルテック・ドライシロップの適応は2歳からです。
0歳や1歳では使用経験が無く、安全性の確認ができていないということになります。

ですから、1歳4ヶ月で「大丈夫なのでしょうか?」という質問には、誰も回答できないというのが現状でしょう。
| 副院長 | 2010/06/23 12:02 PM |
初めまして。ジルテックドライシロップの服用量について調べている途中、こちらへたどり着きました。
5才と4才のこどもなのですが、蓄膿症疑いありのアレルギー性鼻炎で耳鼻科からタベジールを処方されていましたが、アトピーの治療で通っている皮膚科の先生から「タベジールは一昔前の薬で殆ど効果がない。もっと効く抗ヒスタミン剤があるから」と、ジルテックドライシロップ1.25%を処方されました。
1包0.4gを1日2回の服用で処方されたのですが、帰宅後に調べてみると2〜7才は0.2gを1日2回とありました。
内服量が多いと副作用が強く出るなどの心配は無いのでしょうか?
明日から連休になってしまい、薬局に問い合わせることもできずコメントさせて頂きました。
もしよろしければお答え頂けますと幸いです。
| さんじ | 2011/04/29 12:32 AM |
「さんじ」さんの質問に回答いたします。

ジルテック(セチリジン)に限らず、内服薬の量が増えれば作用(副作用)が強くなると考えるのが普通でしょう。
しかし、抗ヒスタミン薬(抗アレルギー薬)の効果は個人差が多く、実際の症状に応じて増減して服用するというのが一般的です。

そもそも、内服薬の1回(あるいは1日)の服用量というのが、年齢によって決めるべきなのか、体重によって決めるべきなのか、体表面積によって決めるべきなのか、議論の余地があると考えられます。

現状では、多くの小児用内服薬が体重換算で処方されていると思います。
しかし、ジルテックドライシロップのように、年齢によって服用量が決められている薬剤では、10kg以下の児童も20kg以上の児童も同じ量を服用することになります。

ですから、具体的な服用量については、実際の症状を診察している担当医とよく相談されることをおすすめ致します。

なお、4〜5歳児であれば、ジルテックドライシロップの通常服用量は1日0.4g(5mg)であり、それを朝と夜の2回に分けて服用します。
| 院長 | 2011/05/05 11:12 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://blog.sumiyoshi-clinic.com/trackback/1031305
トラックバック