2010.09.01 Wednesday
「Being Boring」Pet Shop Boys

Pet Shop Boys(ペット・ショップ・ボーイズ)の名曲「Being Boring」を紹介いたします。
Pet Shop Boys は、1980年代から活躍しているイギリス・ロンドン出身のテクノポップ・アーティストです。
もともとオーケストラを取り入れた音楽作りが多いのですが、この曲では美しいハープの音色が印象的です。
また、イントロで聞こえる不思議な音は、30年くらい前に流行っていたプラスチックのチューブを振り回しているみたいです。
Someone said if you're not careful
(誰かが言ったんだ、注意していないと)
You'll have nothing left and nothing to care for
(何もかも無くすだろうし、大切なものは何も手に入らないって)
In the nineteen-seventies
(それは今から20年前のことだった)
But I sat back and looking forward
(でも、僕はゆったり構えて先を楽しみにしていた)
My shoes were high and I had scored
(底の厚い靴を履いていたし、自信もあった)
I'd bolted through a closing door
(僕は閉じかけた扉から外へ飛び出したけど)
And I would never find myself feeling bored
(決して自分の人生に退屈を感じるようなことは無いだろうと思っていた)
Now I sit with different faces
(今では、僕は色々な仮面を付けるようになっている)
In rented rooms and foreign places
(借りた部屋でも、異国の地でも)
All the people I was kissing
(そして、僕が今まで世話になっていた全ての人達)
Some are here and some are missing
(元気にしてる人もいるけど、死んでしまった人もいる)
In the nineteen-nineties
(あれから20年が経った現在)
But I thought in spite of dreams
(だけど僕は、例え自分の夢がどうなっていようと)
You'd be sitting somewhere here with me
(君がどこか傍に居てくれるだろうと思っていた)
'Cause we were never being boring
(だって、僕らは決して自分の人生にうんざりなんてしていない)
We were never being bored
(僕らは決して自分の人生に退屈を感じるようなことはなかった)
We were never being boring
(僕らは決して自分の人生にうんざりなんてしていない)
We were never being bored
(僕らは決して自分の人生に退屈を感じるようなことはなかった)
秋の訪れを感じさせるような雰囲気の曲ですが、若くして亡くなった友人を偲びながら、自分のこれまでの人生を振り返って郷愁にひたっているといった内容のようです。
私が初めて「Being Boring」を聴いてから20年が経過し、やっとこの曲の意味を理解できるようになってきたような気がしています。
現在、当クリニックの待合室BGM として使用しています。
「Being Boring」は、1990年に発表されたアルバム「Behaviour(薔薇の旋律)」に収録されています。







